動くミニで天体観測
ちゅらるの営業日記【2015年11月19日】
今年もいよいよ50日を切り、あと残りわずかの日々となりました。 いつもの11月とは違い気温が下がらず、雨が降ったりの日照不足で日本晴れの青空はなかなかです。 実家の母が毎年、はちや柿で干し柿を作りますが今年は寒さや陽だまりが今ひとつでカビが生えて上手くできないと電話でこぼしておりました。 bbログファンの皆さんお変わりありませんか?
弊社は社長はじめスタッフが咳き込んだりで、営業部も気合だけは十分ですが、拙者このところ体調を崩しております。日本列島はラグビー日本代表の大活躍で大いに沸き、先週からは侍ジャパン、世界野球の日本代表の活躍で日々テレビや新聞を賑やかしています。 素朴に国民として純粋に「嬉しい」のはなんなんでしょうか。 営業部が何億円という大型物件を連発した時など社内全体が「嬉しさ」で沸くのと同じ感覚でしょうか。
しかしながら、先週末のフランスのパリでの大惨事、本当に「悲しい」出来事です。 一日も早い平和なパリに戻ってほしいと祈るだけです。 美しく芸術作品に囲まれたパリであのような出来事が起きてしまうこと、日常の楽しい出来事が瞬時に惨事にかわってしまう「不安」にすごく「悲しく」思います。 嬉しかったり悲しかったり不安だったりの私たちの毎日ですが、営業として拙者、純粋に嬉しい話が一つあります。
実は本日はbbのミニの話。ミニログハウスの新しい活用事例のご紹介なんです。 先日、施工後の利用状況を取材に茨城県は小美玉市まで足を運んできました。これが凄いんです。
こちらのお客様は、天体観測基地として定評あるbbのブランド「ビーズキッス」のミニログを選択しました。 母屋としての活動拠点としてはミニログシリーズのメリBを建て、天体観測には弊社パルメをアレンジしております。これがまた画期的なので感心しました。
もう少しお話ししますと、日中や天候が悪い日は見慣れたパルメとしてメリBの横に建っているのですが、星空が頭上一面に広がる晴天の夜には、パルメの中に格納されている2台の天体望遠鏡を夜空に向けられるように、建物がスライドします。 夜中ですので、近所の方の迷惑にならないよう、ゆっくりとスライドさせ堂々たる本格的な望遠鏡が姿を現します。 bbでは過去に天体観測の為のログハウスは何棟も作っていますが、これは実にユニークな天文台ですね。お建てになったお施主様、人となりも素晴らしい魅力的な方でありました。
日本全国で7000棟以上の建築事例があるbbの実績の中でも、楽しくて「嬉しい」事例の一つです。 これから冬になり空気も乾燥すると、星空もますます見やすくなるとのこと、大活躍の季節がやって来ます。 お客様が撮影された月面や星雲を紹介します。
拙者、か・ん・ぷ・くで嬉しさでいっぱいです。
bbファンの皆さん、こんな活用しているよ!っていう面白い施工事例がありましたらご連絡ください。
お待ちしております。
ちゅらるの営業日記【2015年11月19日】