宇都宮自慢の大谷石
ちゅらるの営業日記【2017年08月25日】
お盆シーズンが早くも過ぎてたくさんのご家族の思い出いかがでしょうか。
旅行やお出かけ、スイカ食べ過ぎての腹痛など、夏季休暇をしっかりと楽しまれたbbファンの皆々様、体調を崩されておりませんでしょうか?
台風5号が日本列島を横断し、記録的な猛暑日からの寒暖の差に少々体力が奪われてしまった拙者ちゅらるでございます。
夏季休暇を利用し、またまた妻と子供を連れて地元栃木県の観光名所を皆様にご紹介するべく、宇都宮市は「大谷資料館」へ足を運びました。
「大谷資料館」では、宇都宮市自慢の県産材である大谷石の採石場跡地を見学できます。
地下に広がる大きな採石場のため、地上との気温の差がヒンヤリとものすごいんです。
ちゅらるが行った日の外気温は最高気温がなんと曇天であるのに36度!駐車場に付くと車から出るなり汗が止まらない。
汗をかく子供の笑顔は可愛いですね。
採石場跡地に着くまでの間の大谷石の風景が圧巻で見える範囲の全てが大谷石で地下から露出しています。
テレビで最近よく放映されている所ですが、駐車場から歩いておよそ5分。
いよいよ地下の採石場跡地へ。ゆっくりと階段を進み、地下へ地下へと進入していきます。
地下採石場跡地の温度は、なんと14度!涼しい...いやいや、少し寒く感じるほどでした。
この環境がワインやハム、お酒など貯蔵熟成に利用されていることでも有名です。
大谷石の歴史は古く、大昔は手掘りで掘削され、手掘りの跡やその後の機械で掘削された跡など至る所に歴史を感じることができます。
また、近年ではテレビCMやミュージックビデオ、ドラマや映画など多くの作品の撮影にも利用され、撮影場所の雰囲気を味わうこともできます。
拙者がどうしても写真に納めたいスポットがあったのですが、拙者の技術では上手く撮影できずこの目に焼き付けることしかできませんでした。
bbファンの皆様にもオススメのスポットなので、是非一度足を運んで見てください。損はありません。
ここで大谷石の特徴なのですが。耐火性に優れ、軽く、加工が容易である石材です。
あの建築家ライトの旧帝国ホテルがこれです。
また、宇都宮市では、大谷石を建材として利用した場合、工事費の一部を助成する制度もあるんです。
ログハウスのビックボックスでは、「ログハウス」×「古民家」×「国産材」をコンセプトとした古民家ログハウスの、古き日本の玄関周りである通り土間、家の顔となる玄関、開放感のある玄関土間の踏み石として大谷石を利用しています。
玄関床たたき、薪ストーブまわりなどいい味が請け合いです。
日本の伝統と、現代の快適性を融合させた日本人のためのログハウスです。
ログハウスの強みである「耐震性」「耐火性」はそのままに、日本人の心を形にしたログハウスです。
もちろん自由設計も可能、お気軽にご相談下さい。
「古民家ログハウス」
https://www.fin-bigbox.com/?cat=28
ちゅらるの営業日記【2017年08月25日】