サマーソニックはいい!
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年09月06日】
昨年は、初めて妻を茨城県の国営ひたち海浜公園で毎年行われる日本最大級の音楽フェス「ロック・イン・ジャパン」に連れて行ったのですが、今年も年始からフェスの案内はとすっかり虜になった様で、この夏は千葉県は幕張で行われる「サマーソニック」に行ってきました。
グーで良かったのですが! 都市型音楽フェスでは、これも知らない人はいないくらいの最大級の物で、夏と音楽を楽しもうと集まってくる人たちなので、全員ピュアで楽しんでいる姿は、男も女も老いも若きもパワフルです。場所柄か外国人が非常に多く欧米人のはしゃぎっぷりは半端じゃなく、仕事でも何でもノリの良さがすべてだと思いました。
広大な会場には、様々なお店やDJブースなどいたるところにあり、全て楽しむには、1日だけでは足りない状況。
中でも目立ったのは商品やお店をバックに写真を撮ってSNSにUPすれば、~プレゼントとか!~サービスしますなど、時代を感じさせるサービス手法、どうしたらインスタグラムやフェイスブックなどで商品を拡散してもらうか、それぞれ工夫を凝らした手法を見ていると勉強になりそう、bbの企画部にも見学参加させたくなりました。
サマーソニックの運営自信も、かなり重点を置いていたようです。大きなステージと音響設備は、裏方さんたちのプロの仕事を感じた次第っす。
銀吉はいつの間にか職業柄、鉄パイプ足場の設営など段取りの想像までしてしまいます。
大型フェスの動員力はすさまじいもので、将来各地で行われる様々なフェスとビックボックスのコラボで、夏フェス+ログハウス。何かできたらいいなと考えました。
今年の目玉は、最終日のトリを務めた、アメリカのロックバンド「Foo Fighters」でした。
ステージ前は、もみくちゃ汗だくで人が頭の上を流れていき、息もできない状態ですが、そんな中でもみんなの顔は本当に楽しそうでした。
天照大神の饗宴もこうなんだろうなと、人の騒ぎたい乗りたい遺伝子を感じました。
Foo Fighters
米オルタナティヴ・ロック・バンド。
1994年、元ニルヴァーナのドラマー、デイヴ・グロールが結成。翌年アルバム『フー・ファイターズ』でデビュー。
当初はほぼ一人で制作していたのですが次第にバンド編成へ、グランジやパンク風のサウンドにポップなメロディを添え、今や米国を代表するバンドに成長。フジロックでのヘッドライナーも話題となりました。
生まれてこの方、夏フェスを体験した事が無いという人がいたら人生かなり損をしてるとも、若者だけではありません、絶対お勧めします。
まだ遅くないので各地で行われるフェスをチェックしてチケットを確保してみてください。たまにはいいと思います。
よって銀吉の現場監督もメリハリ、気合が入ってノリよく采配をふっていま~す。
これから山梨県と長野県の現場にいざいざで~す。
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年09月06日】