平屋タイプのログハウス
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年11月29日】
ビックボックスは、他社よりもずっと以前から平屋モデルのバリエーションの充実をさせて来ましたので、多くの平屋と、平屋タイプにロフトを追加したタイプのログハウスを発表してきました。
bbは歳を召した高齢者の生活の在り方、住居学的にもずっと研究してまいりまして、お年寄りの安心の笑顔を想定しながらの開発は実に意義深いものでした。
その努力が多少実ってか弊社bbの平屋タイプのログハウスはどうも人気が高いようです。
銀吉は日本の典型的な在来建築の古~い家に親たちと同居しておりますが、廊下も狭く仕切りが多いので、親たちは歳をとってからがすごく使いにくい環境になりますよね。
高い段差の玄関とか暗いキッチンや洗面所など、2間続きの和室は、親戚が年に2回集まった時にのみ使用するプライベート感が皆無な無駄なスペースで、自分の慣れ親しんだ家なのにどうも気持ちまで暗くなってしまうような間取りにうんざりしています。
なので明るい希望をもって、只今キャンペーン中の30周年記念販売モデルの平屋タイプのログハウスのご紹介です。
同じ基本モデルに、玄関の位置を北と南の2パターン用意した、3LDKの平屋モデルなんです。
https://www.fin-bigbox.com/?p=3284
SOUTH One-story(南玄関)
NORTH One-story(北玄関)
広い玄関が特徴的で、リビングと一体の空間として開放的に使っていただける大きいテラスには、屋根もかけてあるので半分屋内、半分屋外の様な不思議な感じで使えると思います。
写真は、北側に玄関 南側に大型テラスを付けた、NORTH One-story(北玄関)モデルです。
敷地形状に合わせて玄関位置を選択してもらえるので、そのままアレンジ無しですぐに配置検討してもらえるので、お客様もあれこれ考える必要が無く好評いただいています。
そして、玄関や廊下を広く確保しているので、手摺の設置や、段差の解消などもとてもしやすい設計です、個室を3部屋用意しているのも、若い子育て世代から、夫婦2人だけの要介護等が必要な場合の介護専用スペースにもすぐ転用が可能です。
銀吉の親も、もうずいぶんいい歳になって、今では足腰もすっかり衰えてしまいました、やっと歩いている様子を見ているとすごくジンときますが、先々の事を考えて平屋を選択するお客様の気持ちもすごく良く分かります。
家は何度も建てる事が出来ない大きな買い物です、アレンジやフリープラン大歓迎のビックボックスなら将来まで見越したプランニングのお手伝いが出来ると銀吉は思います。
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年11月29日】