ログハウスの公民館はいかが
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年12月15日】
銀吉、子供の頃、地域のお祭りや集会場、人の集まりの場としてとてもお世話になる公民館。
近所の友達と家の近くの公民館でよく遊んだものです、大人達も話し合いをするのに、こういった集まりの場所は必要ですし、各地域には無くてはならない存在でした。
日本独自の地域の箱物施設だそうですが、明治時代から現在の公民館になる前の様な施設の設置構想が有ったそうです、正式に公民館として全国に建築設置がスタートしたのは戦後になってからの事で社会教育の為の施設でもあったそうです。
銀吉の住む地元の公民館もだいぶ古くなってきて、何度か建て替えの話し合いもありましたが費用負担の問題も有り、いまだに実現していないのが実情でっす。
ログハウスでも、大広間に畳敷き、そして大開口サッシが可能なので、地域の公民館や集会所にぴったりな間取りの建物を造る事ができます。
もちろん学童保育施設や、地域の為のあらゆる公共的建物にも転用が出来るので、子供から大人まで地域に愛されるシンボル的なログハウスの施設になると思います。
実際に、今までにも成田市はなのき台自治会集会場や、横浜市瀬谷区の見守り広場管理棟、練馬区こどもの森管理棟など、多くの実績もあります。隣近所とのつながりもどんどん薄くなっている昨今ですから、こういった地域の取り組みを積極的に考えてみてはいかがでしょうか。
文部科学省が主導する、公民館や集会所等の設置に関して、地方自治体から補助金が出ますのでお住まいの市町村窓口に問い合わせしてみるのも良いと思います。
その他にも一般社団法人自治総合センターも宝くじの社会貢献事業として補助金を出しています。
(併用不可なのでご注意ください)
文部科学省
公民館の設置及び運営に関する基準(平成15年6月6日 文部科学省告示第112号)
地方公共団体が、社会教育施設の整備を行うことを援助し、社会教育の諸活動を促進することを目的としています。
文部大臣は、地方公共団体が行う次の各号に掲げる事業を実施するために必要な経費のうち、補助金交付の対象として文部大臣が認める経費について、予算の範囲内で補助金を交付致します。
宝くじの社会貢献広報事業として、コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくり等に対して助成を行い、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与するための事業を行っています。
集会施設(コミュニティーセンター、自治会集会所等)の建設のことならビックボックスまでご相談ください。
豊富な実績経験からご提案もいたします。
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年12月15日】