2017設計部総括
淳.EBIの設計室のわななき【2017年12月28日】
今年も「淳.EBIの設計室のわななき」はじめ、ビックボックス一級建築設計事務所一同、充実した一年を送る事が出来ました。見守り購読頂いた皆様、そしてログハウスをお建てた皆様、尚ログハウスを御検討中の皆様、心より感謝申し上げます。
2017年もやはりあっという間でしたが、一年の総括と振り返っています。感謝です。
今年は新年から大忙しでした。いつもですが・・・・
何と言っても東急ハーベストクラブ那須Retreatの着工により会社全体が一丸となって取組みました。
古民家ログのヤタガラスの特別設計物件13棟という未だかつてないプロジェクトで、多くのリゾート施設を運営する東急不動産の皆様と一緒に戸建リゾートを造る機会を与えて頂きまして、感謝と共に貴重な経験と実績が出来ました。
リトリート(隠れ家)がテーマ・コンセプトであり、今後の新しいリゾート施設のあり方に一石を投じたと、ログハウス業界に新たな大きな1ページが生まれたと感じております。
これまでのヤタガラスとはちょっと異なる、純和に限定されないリゾートとしての和コンテンポラリーモダンとも言えるのでした。しかも古民家コンセプトがとうとうと流れています。
新感覚のインテリア、キッチン・照明・家具・洗面、懐かしい様で新鮮、全く新しいリゾートがスタートしたと言っても過言ではありません。
是非、会員になって頂ければこちらの高級リゾートのヤタガラス離れ屋を体感できます。
このbbのノウハウと経験を活かし、次のログハウスリゾートをもっともっと、と既に研究が建築エンジニアリングとアート、テクステャーの開発などがすでに模索が始まっております。
秋からは、東急ハーベストクラブ軽井沢&VIALAにて、遥かなる極北の地の遠い国フィンランドの幻の立ち枯れ材、シルバーパインのホテルコテージ建築を開始しました。
これまた、シルバーパインがリゾート戸建施設の日本初の試みです。
圧倒の重厚さと存在感、400年以上の北欧の歴史が織りなす神々しさ、ヤタガラスとは別の神ってる!なのでしょう。
こちらも軽井沢の高貴なリゾート品格にふさわしい建築が出来る事を目指し取組んで参ります。
この大きな二大プロジェクトが中心の1年でしたが、その他にBsHOUSEのCUBEMAN内覧会やJR東日本×BIGBOXコラボ企画の繁盛。真夏の夜のグランピング企画やログハウスに住もうプロジェクトの始動にて、いよいよログハウス街区の全貌が明らかになりました。
今後もどんどん温泉付きログハウスの実績が建築予定です。是非ご興味ある方はお気軽に連絡下さい。
その他、宇都宮の大イベント!ろまんちっく村の100人展参加で新モデルドレミが大フィーバーでした。
また、かの有名な建築家隈研吾が設計したJR宝積寺駅の大谷石のちょっ蔵広場に高根沢町企画のログハウスマルシェが5棟オープン!新国立競技場を設計された建築家隈研吾とコラボが出来ました。
ビックボックス一級建築設計事務所一同 感謝であります。
本当に充実した1年でした。でも淳EBIのブログが今ひとつ情報公開が少なく建築家として大変申し訳なかったと大反省しております。
来年は、新たな新企画が始動の予感!
これからも建築をもっと楽しんで 創っていきたいと決心しました。
是非進捗しましたら、ご報告致しますのでこちらのブログのチェック宜しくお願い致します。
今年も1年大変お世話になりました。また来年も宜しくお願い致します。
設計部一同
淳.EBIの設計室のわななき【2017年12月28日】