100歳長生きの住まい
淳.EBIの設計室のわななき【2018年01月17日】
新春のおめでたい空気も程々から仕事モード全開の建築家EBIでございます。
社内では出勤2日目から体調不良やら何やら風邪だのと、新春早々あまり気合が入らない様子。
最初検査でインフルエンザが陰性だったのに、家族から移ったのかインフルエンザに?えっ~!のスタッフもおりまして、仕事が立て込んでいる現状、差し迫った危険を感じ予防マスクを付けてしまいました。
自分だけがではなく、男気ないわけでもありません。
いつも一蓮托生の意気なのですがEBIがインフルにかかってしまったら、図面作図に支障が意地でも風邪をひけません。
この季節皆様もご注意ご自愛ください。
さて、先日テレビを見ていましたら、何、何、人生100歳時代が到来と放送されていました。
日本は近い将来平均寿命が100歳まで生きることが当然とされる時代を迎えつつある様です。
個人の人生設計も社会の仕組みも大きな変革を迫られ、すべての世代の人々が自分のこととして捉え対策を考える必要がある、と言っていました。
少子化問題や人口減少そして高齢者問題。
今の日本が抱える厳しい現実や問題構造を総理大臣になった気持ちで考えてみると、何だかいろんな想像・ビジネスアイディアが膨らんできました。
知らぬ間に平均寿命は男性81歳、女性87歳になっており、2050年には100歳以上の人口が現在の7万人から70万人まで増えると言うから驚きです。
超高齢社会到来!とはもうすぐそこなのです。
そんなタイミングで社内回覧されてきた雑誌の題名が建築知識1月号でな・・・なんと!「100歳までヒトが元気に長生きできる住まい」ではありませんか!!
カリスマの絶対上司のカリDAIの仕業に間違いありません。タイムリーで驚き!
本気で考えなきゃいけない問題だ-!と言わんばかり。
中をよくよく見てみると元気に100歳まで長生きできる住まいの事が書いてありました。
で、結論です。その中の重要な要素のポイントがほぼ全て、ログハウスに含まれている事が判明しました!!!
やっぱり!!!手前味噌で恐縮ですが、ログハウスは凄いんです、ね。
人生健康で長生きする為の心と体を支える家には、木の空間が欠かせません。
究極の長生き健康住宅はログハウスである事が、この瞬間、EBIにははっきりわかりました。
(気付くの遅くてすいません)
木の空間は、森林セラピーで自律神経を整え病気知らずになるのです。
シックハウスとは無関係です。その他断熱性能の向上、自然通風や換気総合的な住環境の構築が長生き時代に対応する住宅とどれも当てはまります。
因みに内装仕上げが木を30%使用するとリラックス効果が発揮され、45%使用するとワクワク高揚感が出る様です。
100%の場合が書いてありませんが、ログハウスは100%です。
当然快適で最高な空間である事はEBIが体感済みです。
より快適なログハウスをこれからもどんどん開発していきます。
但し、ログハウスの家が増えてると、100歳人口が益々増えて、若い世代の負担が大きくのし掛かり長生き出来てうれしい様な、負担が増えて大変な様な嬉しい悲鳴になってしまいます。笑
淳.EBIの設計室のわななき【2018年01月17日】