ログハウスを自作
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年03月28日】
桜の花も見ごろ、外国人観光客が桜を見ると感動するらしいので年々花見の為に日本に訪れる外国人もだいぶ増えていると聞いています。
そんな中、かなり花見会場もゴミや風紀が荒れてきている様子、是非マナーを守りあって、日本のノスタルジックを楽しんでもらいたいと思います。
銀吉のいるビックボックスは、栃木県の宇都宮市が所在地ですが、世界遺産の徳川家康を祀る日光東照宮の周辺や、日光杉並木が有名なくらい、杉が大量に生えているので、宇都宮はこの時期花粉症の方はひどい事になっていて見てて可哀想なくらいです。
今年は例年の倍の量が飛散しているそうなので、花粉対策は真剣です。
弊社会長が生まれた1950年頃から高度経済成長に合わせ住宅もしかり建材やパルプなど、木材の供給が間に合わずどんどん杉を植えそれでも間に合わずに外国産の木材輸入を全面自由化にした結果、国内の林業が衰退してしまい、現在の大量のスギ花粉につながっているとのこと。人災なんですね!
北欧フィンランドからの輸入ログハウスを扱う銀吉がこんな事を言うのも変ですが、ビックボックスは、国内産の杉材もヒノキ材も使ったログハウスも造っているので、国内林業にも貢献しております。
国も、花粉が少ない杉などに植え替えを推し進めてくれていますが、ニュースでみましたが種類の違うそれらの杉に入れ替わるのに、あと300年以上時間がかかるそうなので、私達のひ孫の時代には花粉症の人も、だいぶ減っていると思います。
話しがそれましたが、これからのシーズンにログハウスを自作したいと考えている方はまだ間に合います。「ログハウスの自作のススメ」なのです。
大きいタイプの物は、秋になってしまいますが、小さいミニログやガーデンハウスなどの既に用意してあるキットは、横浜や神戸そして北海道の苫小牧、日本各地に在庫のストックをしていますので、注文入金後最短3日程で組立キットお届けのデリバリーシステム完備。
セルフビルドの組立体験会や塗装体験会を実施したり、個別の講習会を開いたりして、サポートしていますので挑戦してみたらどうでしょうか。
セルフビルドをされているお客様のほとんどが、普段日曜大工もやった事の無い方ばかりですし工事自体を業者に頼んで、塗装くらいなら自分で出来るかもと塗装だけを、(ご自身でされる方のセルフビルド、難しい部分は専門家にのハーフビルド)などなど。
銀吉もお客様に、講習して塗装をやってもらったケースがかなりありますが、ご家族で楽しそうにしていると、ついつい手伝ってしまうので塗装の腕はだいぶ上達しています。
それでもやっぱりプロの塗装スタッフが塗ったところと、素人が塗ったところでは、その仕上がりはだいぶ違います、自分で塗った仕上がりが少々ムラが有ってもかわいい物で、味のある仕上がりこれがまたいいんです。
年が明けたと思っていたらもう4月です。少年老い易くでありまして、年老いて体が事由に動かなくなってから後悔するかな~んて、も、も、も、申し訳ありません!
どうぞこのブログをご覧になられ、そしてbbのカタログ集を隅から隅まで眺められて、bbのこだわりと品質の良さを知っていただき、お客様が実践しようと思ってもらえたらこんなに嬉しいことは、ね~のでありま~す。いいです。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年03月28日】