避暑地軽井沢
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年07月27日】
暑中お見舞い申しあげます。お元気ですか、お変わりありませんか。
7月23日は1年で最も暑さが厳しいとされる「大暑」で、埼玉県熊谷市では観測史上最高の41.1度に達してしまいました。
避暑地として有名別荘地として長野県軽井沢町も、ついに30度を超えてしまい異常な暑さが続いていますが、皆様お身体に気を付けて、本当に無理をしない事だと両親を抱えつくづくと思っています。
命にかかわる危険な暑さの中では、気が付かないうちに倒れてしまいますので、どうぞご自愛ください。
親戚の農家のおばあさんが炎天下にせっせと草むしに畑に出て、草と草の間にうもれてすぐに見つからず亡くなってしまいました。皆さま、お気をつけください。
最高の避暑地軽井沢は明治19年に、宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が当地を訪れ、その美しい清澄な自然と気候に感嘆し家族、友人たちにそのすばらしさを推奨しての始まりと言われています。
恥ずかしながら銀吉がまだ若い頃、軽井沢に彼女を連れて遊びに行ったことがありますが、当時も大盛況でしたが、現在でも人気の観光スポットになっていて、まったく別格の軽井沢、様子は全く衰えていない感じです。
昔と違う点は外国人が大勢訪れている様子で明治の時代に外国人によって開発されて、現代になりまた中国人をはじめ外国人に支えられているといった、特殊な避暑地の様な気がします。
そんな軽井沢も日中非常に暑い気温でも、さすがに朝晩は涼しく過ごしやすいのであります。
先日、弊社のシルバーパインのコテージ建築で参画した東急不動産様のホテル開業にあたり、竣工式に参加させていただきました。ホテルの館内や客室は現在の所、公開厳禁の為、まだお見せ出来ませんが、エントランスの大きな吹き抜けなど、リゾート感満載の素晴らしいホテルが出来ました。
弊社が北欧フィンランドの幻のシルバーパインのログハウスを提案建築ができたこと、数多いリゾート建築会社からビックボックスが特に選ばれこと、実績と技術のすべてが認められていることに感謝であります。
旧軽井沢と言えば、お土産店などで賑わっている軽井沢銀座通りを通り抜けた奥に、諏訪神社があります。
ここは観光客もほとんど来ない場所ですが、境内にはご神木も有り、幻想的な佇まいでパワーを感じます。
銀吉は人が大勢いる今流行りの観光スポットよりも、歴史の有るこういったところの方が心が落ち着きます。
そして、信州名物のルバーブジャムです。
銀吉私事ですが妻がこのジャムの大ファンで、いつのまにか甘酸っぱい不思議な味の虜になっています。
軽井沢の地元のスーパーなどでは、ルバーブ(植物の茎)が、そのまま売っているので、この時期はこれを買って家で煮詰めてジャムを作ったりもします。
あまり聞きなれないと思いますが、信州に来られた際はルバーブジャムがおすすめです。
公開解禁になりましたら、シルバーパインコテージもグラビアで紹介します。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年07月27日】