「建築の日本展」に思う
淳.EBIの設計室のわななき【2018年09月20日】
私初めて「淳.EBIの設計室のわななき」に登場しますビックボックス一級建築設計事務所を率いる一級建築士のカリDAIと申す主幹です。これからの時代のログハウス、クオリティーの高い新しい北欧建築コンセプト「建築設計」をもって日本国中に展開し続けています。
建築とは本当に偉大であり、その使命と存在の責任はとてつもなく大きいものです。
エジプトのピラミッドや近代巨大建築にも匹敵する古代ローマのカラカラ浴場、サグラダファミリアなどなど人類はすごい遺産を残しています。
また建築とは環境など自然とどれだけ共存できるか、あるいは遥かな時間の流れに耐えられるか?
童話の三匹の小豚ではありませんが、人間はつくづくと弱い存在である事を思い知らされる今夏でありました。
この夏でいよいよ建築環境も見直す時代が来たのではとつくづく感じるのでございます。
建築家の使命の大きさ責任も問われています。建築家はビジネス以前の純粋建築でなければなりません。
人としての人優先の建築です。良くも悪くも歴史のシーンに建築は残ります。
日本の気候は温帯であったのに対し、歯止めの利かない地球温暖化でとうとう亜熱帯に変わってしまったという気象予報士の話を聞き、まさしくそうだと実感しています。
自然に寄り添う地球を母に持つナチュラルな存在のログハウスもこの厳しい環境の変化に合わせてあらゆる対策を取り開発しつづけています。
今後も弊社一級建築士の建築家としてさらなる研究を続けて行きたいと思っています。
世界の建築の動向、私達のワークスは世界の建築やマテリアル、気象などの情報収集からと思い、先日東京都内で開催中の建築の「日本展」に行って参りました。
古代から現代までの日本建築の歴史を振り返る貴重な展覧会でした。
その中でも日本人の建築技術、特に木造建築のレベルの高さを今一度知るに驚嘆と共に多くの海外の巨匠フランクロイドライトやアントニオレーモンドの建築教科書が実は日本建築であったと言うのです。
その偉大さ技術の高さを改めて思い知らされて、とても感動しました。和の匠の技は凄いんです。
その精神は今でも引き継がれ、多くの日本の建築家は今では世界で活躍する時代になりました。
私の父が建築コンストラクション構造力学を得意とする一級建築士の建築家でありましたが、改めて建築の素晴らしさを知って誇らしくも、さらなる原点日々精進が大切と実感しました。
そして技術の高い日本人で仕事が出来て良かったと、建築っていいと改めて思いました。
完成生み出した建築実績も、一棟一棟吟味の良い思考錯誤しながら、我が家をつくるかの如く取組んで参りました。
良い写真もたくさんあります、良さを伝えるべく整理して紹介していきますのでご注目ください。
今月9月22日(土)より、弊社bbのログハウスがあのクラフトマンの聖地東急ハンズ渋谷店とコラボレーション、店舗1階に登場します。
東急ハンズ40周年記念の特別企画にbbログハウスが特別に選ばれて採用されています。
日本の情報発信の中心の渋谷でのログハウスの発表即売、BIGBOX IMPACTであります。
是非ご覧下さい。
東急ハンズ渋谷店来場者様限定のお得な情報があります。
淳.EBIの設計室のわななき【2018年09月20日】