「とかいなか」の餃子
ちゅらるの営業日記【2015年07月14日】
弊社ビックボックスは日本全国にログハウスを始め北欧住宅を建てていますが、地方のbbログファンの皆様からよく本社のある栃木県の宇都宮ってどんなところなの?って聞かれることがあります。
拙者はいつも、東京の北のほうで東北地方の始まりの所。でも関東、以外と自然災害が少なく、美味しい餃子「ぎょうざ」の消費全国ナンバーワンの餃子の街なんですよ!といいます。そして・・・宇都宮は栃木の県庁所在地で大都会じゃないですけど、でも田舎でもなく、ちょっとだけ田舎で・・「と か い な か」でしょうか。
拙者は若いつもりでいますが、もっとピチピチの若かりし頃、東京都内で勉学にアルバイトに励んだ時期もありましたが、どうにも都会の喧騒、忙しさが好きじゃないのかも知れないです。時間がゆっくり流れる、この適度な田舎が心地良いんです。きれいな山や川、澄んだ空気、一面の田んぼや畑、カエルの鳴き声、蝉や小鳥の鳴き声、そんな風景の中にいると和み癒されます。そうなんです、それでいて宇都宮は都会の活気や刺激も身近に感じられますから、贅沢で恵まれた環境と思っています。
思い出しました、bbのhpに『こだわりの人須田会長解剖』というページがありまして、その中に「銀灰色の丸太小屋」というエッセイがあります。
そこには電話もなければ電気も来ていない、したがって冷蔵庫もない北欧フィンランドの太古の大自然の湖畔でのログハウスでの夏の過ごし方、家族だけでひっそりと3週間も過ごしていて、できればこれからもずっとここで家族で暮らしたいと言う話。そしてあと10日経つと帰らなければならない、家のある所は、深い森と森の間の静かなごく小さな集落、という内容の一文がありました。
私たちは都会の情報がないとどうにも落ち着かない生活の荒廃があるような気がしてなりません。なにか心にもおよんでいるような気がしてならなのです。
全国には「とかいなか」がたくさんあります。どっぷり田舎、とかいなか、都市住宅地、いろいろ環境はありますが 人の心に優しいログライフ暮らし最高ですよ。
ちゅらるの営業日記【2015年07月14日】