木と火の暮らし
淳.EBIの設計室のわななき【2018年10月31日】
最近、気温がぐんと下がり過ごしやすいというか、少し寒くて風邪をひきそうなEBIでございます。
と書くと、軟弱そうですが元気ハツラツです。
休日は近くの森を探検。緑を感じています。
心は森と湖の国、遥かな極北の地のフィンランドにあるというか、弊社の出発そのコンセプト、森や林などに行くと森林浴効果(フィトンチッド)があり、効果てき面、心穏やかに呼吸も楽、爽やかで心地よくすごくいいんです。
ストレスが低下しリラックスできることが知られています。本当です。
このフィトンチッドの効果を家に居ながら体験できる建物が何を隠そうズバリ、ログハウスなのです。
家に居ながら健康になれる、とっても有難~い構造、仕組み、装置なのであります。我が師のカリスマのカリDAI にかかれば、このログハウスとフィトンチッドの効果は絶大で、話は微々細にわたり止まりません。
聴くほどに凄まじく調湿効果も発揮し、病気やアレルギーやストレスからログハウスに居ながらにしてフィトンチッドで精神と肉体を解放してくれます。
木貼りの家とはレベルが違いますので、是非JR喜連川のbbの展示棟で体験して下さい。
これはスピリチュアルなはなしではなく、硬派で申せば物理的建築的原則であります。
以前EBIが近くの有名全国メーカーの住宅展示場に遊びに行った際に入ったところ、カッコイイ住宅ばかりなのですが、どうもです。殆どの建物が、建材の臭いと気密の圧迫感ですぐ出てきてしまいました。
それが天然素材の家、ログハウスは家に入ると全く違うのです。
ログの気持ち良さは、そのような住宅の数十倍はサッパリ、スッキリするのです。
同じ話を弊社の展示場にきたお客様が話されていて、先日は意気投合盛り上がってしまいました。
「休む」という字は父が申すには、人が木に寄り添っているから休むというそうです。
木の家に座ると落ち着いたり、くつろいでいる自分を感じたりします。
木にはストレスを癒す効果があることが証明されています。
木の色「色合い」が心身を落ち着かせる要素の一つとしても挙げられています。
木の白木「肌色」から「橙」「赤」まであり、ぬくもりを感じる暖色系の色合いです。
よく暖炉などの火を見ていると、なぜかじっと見つめてしまいます。そして落ち着きます。
ほとんどの人がそう感じます。
銀吉の薪ストーブの炎の「ゆらぎの波動」の話にも感動しましたが、暖色系の色が心を落ち着かせているためです。
木も同様の暖色系ですので、自然と目に入り落ち着くことができます。
犬ちゃんペットも大喜びがわかります。
自然が創り出す美しい模様に人はほっとしたりします。この模様を銀吉曰く1/fのゆらぎと言われています。
これから気温がどんどん下がっていき、温もりが恋しくなるでしょう。そこで薪ストーブの出番です!
ログハウス+薪ストーブ=最強コンビです。秋の夜長に薪ストーブの前で奥様とワインですか。
木のぬくもりに包まれながら、薪ストーブの火を見て、五感全てに癒しを与える、鬼に金棒、の組み合わせであります!
快適なだけではなく、落ち着けるような、家に帰りたくなるようなログハウスを私EBIはお客様に提案しているのですが、EBI私自身の希望でもあります!
淳.EBIの設計室のわななき【2018年10月31日】