bbログハウス+α
淳.EBIの設計室のわななき【2015年10月21日】
我が栃木県は日光国立公園や那須高原、鬼怒川温泉などなど温泉がやたらと数え切れないほどのいで湯、観光温泉県であります。 更に、この季節は日塩道路など至る所紅葉のメッカなんです。
E・ジェームス、家族を連れての日塩道路へのドライブは5年前で、毎年行こうね~が実行できません。 実は昨年は妻が旧友のところに子供を連れてお泊りに行った時に、親父とお袋をつれてこの日塩を回って親孝行をしてきました。 お前、毎年連れてきて!にも実行できません。毎年この時節はジェームス激忙なのです。
bbログファンのお客様、秋の真っ只中の休日を満喫した方も多いのではないでしょうか?
毎年この時期が来るとログハウスセレクションというログハウスの雑誌にてビックボックスのログハウスの取材を受けます。 オーナー様たちの独自のログハウスライフが見られたりして、作品のチェックも兼ねてと毎年設計部スタッフは楽しみにしています。 設計部スタッフだけでの投票による社内コンペをやろうかなと上司カリスマ一級建築士のカリDAIに言ってみようかな?
何~て思っているところ、なんとも秋です。
ビックボックスでは今回2組のオーナー様が取材を受けられましたので、それぞれのログハウスを少し紹介したいと思います。
1組目は実は栃木県真岡市のF様は完全フリープランで大きなデッキに屋根を掛けたシンプルかつ飽きの来ない素敵なデザインなんです。 この大きなデッキは、夏に行われる花火大会などでは最高の特等席になる予定で毎年必死に場所取りするジェームスにとっては羨ましい限りです… そして、建屋前面に作ってあるスケートボールはオーナー様の趣味のスケートボードをとことん遊びつくすためにDIYなんです。とても充実したログハウスライフを過ごされているのが実感でき、設計スタッフも大感激なんです!
2組目のW様は大きな切妻屋根にドーマーと赤いカバーボードがアクセントになっているデザインのログハウス。 中に入るとビックリ!壁面に設置されているクライミングホールドや天井にうんていなどで、まさに子供思い子育て満点のアスレチック場です! これはオーナー様が妥協せずにこだわった遊び場という空間で、毎日子供たちが元気に遊んでいるようでジェームスも思わず遊びたくなってしまいそうです。
各オーナー様たちは木の塊に囲まれた生活は心に優しくて癒されて飽きない、すごく安心と言っていました、そしてなおかつログハウスに+αを取り入れ独自のログハウスライフを毎日楽しんでいるよう様子です。
生活の営みがそれぞれにあり、それが全世界につながり、建築ってその原点ような気がしてジェームスは建築家として実に幸せで喜びであります。
ジェームスもいつかは大きな土地を買い、ドーマーのついたログハウスとフットサルのコートを作りたいな~と思っている次第。 …それから大昔は土地はただ、空気や水もただ、あたりまえが、いまは土地は実に高い、土地は安ければ安いほど建屋にお金をかけられます。 ちょっと郊外で家庭菜園もできたり安いっていいです。イギリス、イタリアなど貴族は家の門から何キロもフィールドを通って館につくのです。
馬鹿言うんじゃないと言われそうですが、家庭菜園ぐらいできる郊外もいいと思うのです。
子供も安心して遊ばせます。
KATEISAIEN HONTOU NI RISOU DA .
KODOMO NO KAO TUMA NO KAO SHINKARA YOROKOBU KAO GA MITAI .
淳.EBIの設計室のわななき【2015年10月21日】