ログハウス・オブ・ザ・イヤー受賞
淳.EBIの設計室のわななき【2019年02月15日】
先日は、久々に宇都宮でも雪が降りました。
最近は、昔ほど雪が降らいない、宇都宮市内から見える日光の男体山や那須連山の雪化粧も何となく昔よりはぼんやりと穏やか、昔は白くシャープに凛々たる冬山の感でありました。
栃木は超~乾燥状態が続いており、設計室にも加湿器が欲しいと感じているEBIでございます。
因みに調湿効果の機能が半端ないログハウスはおおよそ60%の湿度を保つと言われています。
この60%の湿度が絶妙で、ちょうどカビが生えにくい且、インフルエンザウイルスが増えにくい状態だと言うから驚きです。手前味噌に思うかもしれませんが、本当の話、病気知らずの健康体を目指すにはログハウスは欠かせませんね! 建築家として嘘は言いません!
是非、ご興味ある方は、JR東日本コラボbbログハウスを栃木県さくら市にあるびゅうフォレスト喜連川内の展示棟で体感してみてくださいね。感動のはずです。
丘の上に建つ新コンセプトの北欧スタイリッシュログハウス
本題に入りちょっと自慢話に聞こえますが、先日「日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー」にて東急ハーヴェストクラブ那須Retreatの古民家ログコテージ群が優秀賞を受賞し、雑誌社から取材を受けました!
何度も監理部「銀吉ブログ」や営業部「ちゅらるのブログ」でも紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、国産の超高級素材である熊野檜を使用した古民家ログハウスシリーズをベースにホテル離れ家建築「隠れ家」仕様にアレンジを加えた計13棟の超高級リゾート宿泊施設群です。
何度も何度も図面を描き起こし、ログハウス建築そのものから環境計画まで一切の妥協をする事無く、とことんこだわった作品なんであります。
黒で統一された外観にシャープな片流れの屋根などシックで堅牢なジャパネスク和モダンを追求、新しい古民家の形をログハウスで表現することができました。
審査員の建築雑誌編集長の方からも「・・配置の絶妙なバランスなど新しいログの建築群の可能性を秘めた作品」として高い評価を頂きました。
この東急ハーヴェストクラブ那須Retreatの影響もあってか、最近ではホテルだけでなく一般の住宅として古民家ログハウスの問い合わせが増えており古民家ログがもっと一般的になる事を目指しています。
今回、この受賞にあたり東急不動産様をはじめ様々な関係者に方々に改めて感謝であります。
このホテルの弊社の古民家ログの作品宿泊棟は、人気でなかなか予約をとるのは難しい様ですが、古民家ログを体感したい方はお気軽にお問合わせください。
東急ハーヴェストクラブ那須Retreat
春まであともう少し、暖かい日が待ち遠しいEBIでございます。
淳.EBIの設計室のわななき【2019年02月15日】