DOWNLOAD JAPAN 2019に参加
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年04月09日】
銀吉の家のチューリップが咲きはじめました。
最初球根を5個ほど植えたのですが、親父の手入れがいいのかそれから数年が経ち、ものすごく増えてしまいました。
他の草花もどんどん増えて種を収穫するのですが、もう植えるスペースも無く、友人たちに配っている状態です。
「広~い庭が有ったらこの時期どんなに楽しいか」と、無いものねだりで妻に叱られている今日この頃です。
皆さまご存知かとは思いますが、銀吉はログハウスも草花園芸も好きで心優しいのですが、音楽も大好きで半端ではありません。
もちろんクラッシックやジャズ、日本演歌や浪花節までなんでもござれなのですが、今時のロック特にフェスやライブへの参加はもっと大好きです。
ログハウスの建築物件のお話しなどお知らせしたい事が、海岸線にコテージ群を建てるリゾートプロジェクトなどいくつもあるのですが、今回は日本で初開催のDOWNLOAD JAPAN 2019に行って来たお話しです。
イギリスのドニントン・パークで毎年行われている野外フェスですが、出演者はハードロックやヘヴィメタルの錚々たるメンバー構成になっていて、本場の Download Festival の出演者は流石にすごいの一言です。
マニアックなお話しになってしまうので、深くは書きませんが、絶対一度はUKの本物のフェスに参加したいと思っておりました。
そんなフェスが幕張メッセで日本初開催となり、これは何としてもいかなくてはと思い、音楽の趣味が全く合わない妻を誘って、一緒に行ってきたのであります。
日本で演奏するのが最後になるメタル界の重鎮や、メタルゴットと呼ばれる大御所も見る事が出来て演奏が始まれば、ぎゅうぎゅうのモッシュピットも更にヒートアップして圧縮とサークルに巻き込まれ命の危険すら感じます、凄いの一言。
仕事も建築も同じですが、この熱いパワーもクリエティブな創造する情熱と一緒です。
一緒にいたはずの妻といつの間にかはぐれ、音楽の爆音で汗だくになりながら、ようやく妻を見つける失態があり「どこへ行ってたのよー!」の爆声!音楽の好みの差があっても妻も喜んでいる様子で大満足の一日、とても幸せな時間を過ごす事が出来ました。
時折妻を誘ってのコンサート、今回のようにハード系のフェスもしばしば、ビートを刻み身体を動かし楽しんでいる様子に、ジャンルを問わず実際に参加して、この目で見て体験するという事は、知らなかった世界を体験する事で人の見聞を広げて成長させてくれるのだなと思う次第。
経験や苦労は買ってでもしろ!と通ずるものです。
音楽は、いろいろ聞かないとわからないし、好きな音楽だけを聞いていては、何も広がらないですし狭い所で満足してしまっていたり、それ以上を求めないとかよりも、どんなジャンルも積極的に先ず聞いてみて出来ればライブやフェスなどに参加して体験する事がすごく重要と思います。
もちろんベルリンフィルのドボ8や現代版オペラ椿姫もいいです。
きっと音楽に限らず全てのことに通じる、ですね。
今年もいろいろな音楽イベントの開催が次々と発表されていて、銀吉はもう全部行きたいという気持ちを押さえて、仕事の都合と折り合いをつけていきながら、これはという物を厳選して行って来たいと思います。
今度は津軽三味線を聞きに行こうと!
ロックフェスはクタクタになりますが安全です。
心地いい疲れでストレスも吹っ飛びますので、今年は皆さんもぜひ夏フェスに参加してみてください。
銀吉お勧め
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