軽井沢に特別な隠れ家を増築
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年07月19日】
以前お話しした日本の代表的な超高級別荘地の軽井沢での、お口では言えない他社ログハウスメーカーが、約26年前に建築した母屋のメンテナス、そして隣に離れとしてビックボックスの角ログフリープランを建築中!なんです 。
信頼され頼まれては嬉しいものです。
そしてやっぱり軽井沢、今空前のリゾートブームが再来してるっす。
その中でオーナーの奥様がひっそりと隠れ家的な空間を造り、地元の方を招いてお料理やお茶を楽しまれるログハウスになる予定です。
既存の母屋と今回建築の離れを、延べ面積100㎡超えの大型ウッドデッキで繋ぎます。
星野リゾートで有名になったハルニレテラスを意識した訳ではありません。
リゾートには大面積のテラスが似合うのです。
ついでに母屋側の既存ウッドデッキの改修、くみ取りのトイレから水栓にリフォーム、外装の再塗装等々、いろいろ改修も依頼いただきましたので離れのログハウス建築と同時並行に進めています。
ログハウスキットの搬入時は、建築地までの通路が狭く大型トラックも入っていけないので建築地手前で4トン車に乗せ換えピストン輸送にしました。
軽井沢の高級別荘地も、立派な木々が生い茂り雰囲気はすごくいいのですが、意外と湿気が多く敷地内の地面には苔などが生い茂り、秋口などは枯れ葉が大量に舞い屋根やウッドデッキに積もるので、お掃除やメンテナンスが肝心です。
軽井沢に限らず富士山周辺もたくさんbbのログハウスがここにもかしこにもなんですが、富士山周辺も軽井沢も豊かな水流があるのか、立派な山や木々が有る所は、多少の湿気は付き物なのでしょう。
でもログハウスなら、もともと自然の無垢の木を利用しているので、屋内や天井裏の調湿効果もばっちりで、外壁などの塗装が劣化する程度なので、再塗装すると新品同様に再生が可能です。
軽井沢は最高の避暑地ですから、栃木から現場に向かっていく途中、日本一熱い町の群馬県館林市で38度を超えていても、軽井沢に行くと26度位だったり、古くから愛されての歴史の別荘地、廃れる事のない特別な場所、神がかり的なのだと思いました。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年07月19日】