市民農園のログハウス
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年07月31日】
写真のひまわりはビックボックス本社の花壇で咲いたもの。
実は銀吉の家の庭に毎年ひまわりの種を、4月にまいて大輪の花を咲かせて楽しんでます。
更に楽しみは、じょうずに花後に枯らして種を収穫して次の年に備えます。毎年大量の種が取れるので、もうどうしようかと思う程ですが、今年は会社の花壇にお昼休みにこっそりとまいてみました。
そういえばソフィア ローレンの「ひまわり」という泣かせる映画がありました。
若かりし頃の銀吉はグラマーで濃い顔のソフィアのルックスが憧れでした。
ひまわりは土壌など条件が良ければ、ぐんぐん伸びて3mを超える大きさになります、そのひまわりも順調に伸びて花を付けたのですが、銀吉の家の物より元気が無いような気がします。肥料不足でしょうか、これから暑くなればもっと伸びるかもしれませんが、対策を施しながら暫く様子を見たいと思います。
弊社bbでは、今までに都道府県市区町村などが運営する日帰り型の市民農園やドイツ発祥の滞在型市民農園のクラインガルテンなどに、休憩小屋や農具小屋として、ミニログハウスを建築して、利用いただいているのであります。
bbの本物へのこだわりが採用されるポイントなんですね。
そういう畑の一隅にひまわりは必需品のようでログハウスの小屋と相まって絵になります。
休日に野菜や花の世話をして、土いじりをすると心身ともにリラックス出来てリフレッシュもできるので銀吉としては、とてもお勧めの最高の人生の営み趣味なのでありますことを声を大にして言いたいです。
市民農園には、ちょっとした歴史があって、約30年ほど前に、都市化が進むにつれて都市住民から野菜や花を栽培したいという要請が高まって来ていたものの、それまでは農地制度の制約があって農業従事者しか開設する事が出来ませんでした。
平成元年に農地制度の特例を設けて、やっと地方公共団体などが主体で運営出来る市民農園の開設が可能になりました。
その翌年に、市民農園整備促進法が制定されて、ようやくビックボックスのこだわりのガッシリ!ドッシリ!のミニログハウスの様な、休憩小屋や農具小屋などなどの農業リゾート附帯施設が備えられる様になり、平成17年には、今までの地方公共団体や農協以外の、NPO法人や企業など誰でも市民農園が開設出来る様になった訳なんでねー。
さらには平成30年のつい最近に都市農地賃借法が制定されて、更に都市の生産緑地が借りやすくなりました。
ここ30年の都市化と共に、市民農園のあり方も状況に合わせて変わってきたのですね。
銀吉の住まいは、幸いにも田舎で農家でもあるので、自由に園芸を楽しむ事が出来ますが、都市に住んでいる方にとっては、子供達に泥遊びもさせてあげられないのは深刻な問題かもしれませんね。
銀吉の子供の頃の泥遊びは最高の思い出です。
泥とは思えないまん丸の真球の玉を作ったり、クリエイティブな芽生えでもあったような気がします。
今は誰でもクラインガルテンを開設する事が出来るとなっていますが、それでもまだまだ各種法律や制約などが複雑に関係していてそれらのハードルをクリアーしなくてはならないので、気軽に開設出来るような感じではありませんが、その際のトイレ、物置、休憩所、レストランなどの附帯施設は各種本物のログハウスを取り揃えているビックボックスに、ぜひご相談ください。
本物をお教えします。
クラインガルデンとはちょいコンセプトが違いますが、今、千葉の御宿でもミニのログハウスで宿泊コテージ群を海岸線に作っています。
土を耕し、野菜を育ていつくしむ。。
子供のころから野菜を育てる経験は非常に重要で、家庭菜園とログハウスは最高のコンビとつくづくと思うのであります!
この夏から「自給自足のログハウス生活」を開始してみて下さいね。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年07月31日】