「アートログハウス デザイナーズ」新コンセプト発表
淳.EBIの設計室のわななき【2019年08月02日】
上の写真は「アートログハウス デザイナーズ」リビングのシーンです。
梅雨明け本社所在の栃木県は連日の猛暑、令和初めての夏は猛暑ではじまり、ただただ頑張るぞーのEBIでございます。
常々建築はアートだと、弊社会長や師匠一級建築士カリスマのカリDAIから、これまでガウディーのサグラダファミリアや時にはローマのフォロ・ロマーノ、カラカラ帝の大浴場など何度も何度も建築のゾクゾクするような感動の凄い話を聞かされてきた訳ですが、今回、弊社bbは34年の歴史の中で常に意識していた、アートというテーマをメインにした、しかも同時代コンテンポラリーからむしろあらゆる可能性のほとばしるアバンギャルドまでの家という形態装置の価値の創造にビックボックス一級建築設計事務所は取り組み始めました。
有史以来のほとんどの芸術家はドナテルロもミケランジェロにしても、建築と絵画と彫刻、この3ジャンルの作品を同時に作っていました。正に建築はアート作品の訳で、建築ログハウスを芸術の域にさらなるデープインパクトをビックボックスは求め始めました。
設計技術部と営業部が主体となってカリスマのカリDAIが指揮を振ってART LOG「アートログハウス デザイナーズ」に取り組み第1棟目を先週宇都宮で発表致しました。
先程申し上げましたように、建築は本来芸術の一部でヨーロッパでは当たり前の事ですが、日本ではその感覚が薄く、アジア特有の何でも在るがまま的に、もっとへんな言い方をすれば思いつきの刹那的な家が乱立していたような、住む人の個性や人として唯一の形、プライド、その主張など、考える思考を排除したかの装置の家が大半を占めている、ような気がしてなりません。
また住む人のニーズや先見的時代性に応えたデザインログ住宅は、一生付き合うものだから絶対のこだわりと、格好良く住みたい。と言った皆さんの要望を先取り提案する北欧住宅、それがアートログハウスなのであります。
特にログハウスは、天然自然の無垢材ログを積み上げる造形が基本になっていますので、まるでログ建築そのものが正に彫刻の様でありますし、随所に考え抜いたアートシーンを演出してビックボックスの建築アートシーンが新しくブランディングされました「アートログ デザイナーズ」が、内覧会で発表。
建築家としてEBIは感動したのであります。
今までにないログハウスで構成するマテリアルの再構築、家装置空間概念の100パーセント見直し構築。
bbのカタログや過去の写真どこを探しても見つかりません。
当然他社のHPを見てもどこにも無い独創の前衛的住居ログハウスなのであります。
これだけ書いて既にEBI、心がざわめいて建築っていいもんだと思っています。
「アートログ デザイナーズ」新コンセプト発表の内覧会、多くの御客様が驚きと感動で盛り上がっていた模様で、この日の天候は台風通過後もあって35度の猛暑日でしたが、さらなる熱気ムンムンはいいものです。
アートログ発表にあたって、コンセプトをEBIがひと足先に解説致します。
01.アート感覚で設計するデザイナーズプラン
02.木、鉄、白壁とアスファルトシングル材。素材の良さを最大限引き出す構成。
03.セカンドリビングは、風を感じるピクチャーウォール(借景)空間。
04.半屋外空間を利用した自然を取り入れるデザイン。
05.ワンルームを意識した家が繋がっている空間構成。
06.美しい光を採り入れたデザインを採用。
07.新デザインのストリップ階段とアイアン手摺。
08.間接照明で柔らかい光で室内を照らします。
09.今までにないオリジナルのデザイン・家具を採用。
10.コンテンポラリ-モダンデザインを使用してスッキリさを演出。
11.古民家和室。
12.ゆったり浴室は、ガラス貼りで広がりのあるリラックス空間。
13.仕上げに次世代建材、CLTパインパネルを採用。
14.建物全体が循環し、エアーサイクルで省エネ設計。
15.ダクトレス熱交換換気システムを利用し年間を通じて一定の換気を実現。
16.基礎にも木目のオリジナルデザインが施されています。
17.BOXタイプのデザインドーマ。
18.自然の光と風を贅沢に取り入れた吹抜け。
等々、数えきれない程の魅力満載にアートログが仕上がっています。
このログハウス、業界に新たな旋風が巻き起こす事間違いありません。
是非是非ご興味ある方は、新感覚の「アートログ デザイナーズ」をリアルに体感できますのでお気軽にお問合わせ下さい。
HPも間もなく公開しますので楽しみにして下さいね。
淳.EBIの設計室のわななき【2019年08月02日】