木の造り付家具はbbオリジナル
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年08月07日】
最近、「無茶苦茶、暑いっ!」が口癖の銀吉です。
男は黙って仕事!は分かっているのですが格好なんか付けられません。
作業服ユニホームの中は滝のような汗です。
今は進化してクーラー換気装備のユニホームもあるのですが、「無茶苦茶、暑いっ!」と言いながら何か男たるもの!軟弱なユニホームは好まんと訳の分からない事を言っています。
ほぼ毎日太陽がサンサンの現場に居ますので、顔と腕だけがこんがりと日焼けしてしまい、見事な現場焼け!
妻からシミになるよ!なんて何て言われて内心ドキッ!
監理部のスタッフ達は皆真っ黒で、夜に会社の玄関に立っていると、黒過ぎて目だけが白く光っている状態に見えるので、ふと丸山明宏のヨイトマケの歌が出てくる始末です。
遠方出張でスーパー銭湯に行くと、勲章というか恥ずかしいというか皮膚が見事なツートンカラーになっています。
現場関係者は大方同じような日焼けをしているので、まっ!しようがねいかと銀吉へんてこな安心しています。
今年は本当に暑いので、水分取って体調には皆さん気をつけるっす!
近所の農家の婆さん畑で亡くなっていました。
bbログハウスファンの皆様とにかく水です。
ご注意あるのみ!夏の暑さで死んではなりません!
話しは変わりますが、ビックボックスのログハウスでは、とにかく社長が凝るものですからなんでも完璧をめざします。
現場スタッフは実に大変なおもいをするのですが、似合わない家具などは許せないのか、ビッシッと決まった北欧スタイルのオリジナルの家具も設計してしまうのであります。
それを寸法を合わせて現場で変な隙間や、歪みなどはゆるされません、本当に神経をつかい手間がかかるのでありまして、ついついここまでやるのか!と独り言。
造り付けの家具なども手がけるは 北欧建築住宅いろいろ知ってはいますが弊社くらいでしょう。
一つ一つオリジナルで制作する一点物で、ご意向伺いながらの家ごとにニーズに合せて制作しますから大変です。
木製のシューズクロークや洗面台、クロゼットなどなど、商談の段階でお客様の希望を聞きながら、デザインを決めて行きます。この間は広い玄関に島のように衝立の壁が斜めにその衝立の死角の裏側が棚になっていて靴を収納、その向かい側の壁に帽子やコートのフックが。その壁の島のような造作はぐるっと回れるのであります。
おしゃれカッコイイ、人の動線を考えたユニバーサルデザインと言いますか銀吉大興奮でありました。グッド!
常に新しいデザインを納まりよく現場に配置するまでが、ホント重要なので、完成した実物を見るとうれしいです!
会長社長部長の最終検査でこれでもかと変更になる事もあり、家具のデザインや大きさや位置、高さ細かい部分に気を使う事はなるほどと言うしかありません。
使用する素材からデザイン、使い勝手まで、一口に家具と言っても、ものすごく奥が深いのでこれはなかなか大変な世界なんだと重大に思っていますが、家具に使用される特殊な金物の妥協のない調達も全く飽きない重要ごとです。
人間工学に基づいた形状やデザインという広告のコピーを目にしますが、人間工学まで学ばないとも。
テンテコに指を回したりひじをスローモーションで動かしたり、これだけでも相当意識づけになります。
そしてワンポイントでペイントすると、その途端モダンアートへと建築ってホント奥深いですね!
天板に陶器のタイルを貼ったかな~り味のある、ビックボックスオリジナルのキッチン流し台のセットも創作してきましたが、既製品にはまずできないありえない物をお客様に喜んで使ってもらえる一点モノって良いに決まってますが、これからも磨きをかけて行きたいと思います。
ビックボックスのデザイナーの、厳格な視点で御客様に喜ばれるログハウスを創っていきます。
いよいよ弊社ビックボックス一級建築士設計事務所のカリスマのカリDAIが「ART LOGHOUSE デザイナーズ」を立上げました。凄いのであります。ログハウスのアートシーンが始まります。
現場監督の銀吉も楽しみです。
内覧会でも相当注目を浴びたので業界初の試みをどうぞ目で追っていただきたい!
とても暑いのですが、皆さまお身体に十分気を付けて、この夏を乗り切りましょう。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年08月07日】