ログハウスの保育園
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年11月02日】
ビックボックス本社からほど近い栃木県は下都賀郡壬生町に、弊社が造ったログハウスの保育園があります。15年ほど前から何度もリピートいただいているのですが、理事長先生がログハウス大好き人間でbbのログハウスファンです。
最初のログハウス保育園を造る前から庭に小さなミニログハウスを自作したりしていました。
本格的に認定保育園をスタートさせる際に、声をかけていただいてからずっと園舎と園舎以外の住宅ログハウスも携わらせていただいております。
ビックボックスのログハウスを気に入っていただき、大小合わせて7～8棟建てていただいております。
本当に感謝です。
やはりログハウスの保育園は大人気で、少子化での昨今でも、募集が絶えない様です。
ログの園舎は多くの父兄にも大評判で、ナチュラルな素材と妥協のない優しい温もりに親御さんは安心なされるのだと思います。
園児の受け入れも定員オーバーで断っている状況でしたが、今回、町から収容人数を増やしてほしい旨のたっての願いも有り、新しい園舎と遊戯施設を新設する事となりました。
周囲の農家の地主の方にも協力いただき敷地を広げる為の開発許可申請も極めて順調に無事おりて、開発工事がいよいよスタートしました！
写真にもあります新設の防火水槽40トン用の穴と雨水浸透槽の巨大な穴を掘りましたが、先日の台風19号の雨が一晩で満杯になってしまいました。
排水作業や近隣の河川決壊の応急処置などで、スタートにちょっと四苦八苦しましたが順調です。
来年春のオープンを目指して、新しいログハウス園舎で子供達が元気に遊び回ってくれたらと思います。
建築ですので用意万端の安全管理もバッチリです。
bb設計チームと監理部が設計監理を行い、新しい園舎をプロデュース！
今後、建築開始しましたら、経過報告もしますのでこうご期待！
気になる建物の形、下の立面図の南面をお見せ致します。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年11月02日】
関連記事
