館山プロジェクトのログハウス施設
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年02月29日】
千葉県は館山市海岸線の風光明媚の地で建築中のリゾート施設ログハウスロッジも平屋建モデルのティッカアレンジに続き、2階建ロフトタイプのバロBアレンジも順調に建築進行中であります。
ビックボックスのミニログシリーズの中からティッカとバロBをこれがなかなかミニシリーズとは思えない写真のようにつくづくとご立派です。
それぞれアレンジしてミニキッチンやバス、トイレなどを組み込んでいます。
そしてテラス周りには、1度被害を受けてから台風対策の補強を施して、昨年の夏の2回目の台風直撃の際は、最大瞬間風速は秒速50m/sに耐えたので少々の台風直撃なら問題無い事を実証しました。
この時はスタッフ一同皆ハラハラドキドキ生きた心地がありませんでした、やっぱりログハウスは強い、がっしりどっしりなのです。
秒速を時速にするには、x3.6なので、50x3.6=180 車で言うと時速180kmで走っている時の風圧位なんです。
思い出してもため息が出ます。
建築場所は海側から山側に向けて風が通り抜けて、強風の日には歩くのもやっとの前傾姿勢になるので、材料を持って歩くのは非常に危険な時もありました。
高所作業も一旦中止して風がやむまで一時避難を余儀なくされますが、それでも海を眺められる眺望抜群の、この現場は気持ちも良く冬でも温暖で過ごしやすい最高の地です。
現場の館山からビックボックスのある宇都宮市に戻ってくると寒さの度合いがやっぱり歴然。
運営のスタッフの方達がオープンに向けた準備室として、一部完成している平屋建てのティッカを一時的な簡易の打ち合わせスペースとして使っていただいています。
すごい強風の日にも屋内に居ると風の音なども聞こえず暖房を入れなくても屋内が温かくて流石ログハウスだね!
と今から好評をいただいて嬉しいものです。
今回のキャンプ場は新設という事で、山を切り開き、新しい道路を造る所から始まり、3階建ての管理棟を中心に海側手前にはログハウスのロッジサイトを並べ、山側の奥と、少し離れた海岸にテントサイトを備えています。
1年を通して温暖で、時期を問わずキャンプに来たら最高の場所、是非ご家族で団欒ですよ。
お越しください。
スポーツ大会イベントや温泉、美味しい海の幸など、見所満載の館山は自然を遊びつくすには良い所です。
東京からは、アクアラインを使えば2時間もかからないので、完成したら子供達を連れていや一族郎党で集合!ですか。
ログハウスのロッジに宿泊すれば、ビックボックスのミニログハウスを実際に体験していただけるので、一石二鳥でっす!
bbのクオリティーを是非ご覧になってください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年02月29日】