仙台でログハウス工事着工!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年05月21日】
写真は現場に搬入したての立派なログ部材、木枠には「JAPAN」と「BIGBOX」の文字が、「楽しむ生活」の幕も見えます。
ここ仙台にもようやく春がやってきました。
東日本大震災からはや9年、甚大な津波の被害を乗り越えて新しい町が出来はじめております。5月の青葉さすが仙台です。
ビックボックスでは、本社、現場共に感染予防に気を配っていますので細心の注意を払いながら、宮城県仙台市で新たなログハウス工事がスタートしました!
例年であれば花見で賑わう所ですが、外出自粛要請に伴って仙台市内も閑散としております。
bbログハウスの高経済性とシンプルイズムベストに特化したUNI「ユニシリーズ」平屋モデルのサウス平屋モデルです。
サウスは南玄関というコンセプトなんですが。
人が楽~に平行移動できる平屋人気を象徴するUNIモデルです、これはいいっす!
大型のテラスを含む総床面積 27坪 3LDKになります。
人気の秘密はコンパクトながら部屋数も豊富。
bbが創業30周年の際に発売した大人気の記念モデルを原型そのままご契約いただきました。
ほとんどのお客様は何かしかのアレンジを加えてご契約になりますが、このモデルは最初から安定した間取りにサイズ感を持っているので、ピッタリハマる方には、アレンジ無しでそのままご注文いただける安定感があります。
何故かと申しますと、EBIをはじめ設計チームの一級建築士カリスマ師匠のカリDAIが、更に弊社会長兼芸術監督のデザイン監修を頂戴し、最新の北欧住宅を考慮した間取りだからなのです。
仙台市内の住宅街での工事なので、ステイホームで家に閉じこもって居た近隣の方達が、ログハウスキットの量の多さに度肝を抜かれたかコンテナの搬入時から興味芯々で遠巻きに見学に来られて注目の的になっているのでありました。
当然のことながらビックボックスとしても工事の見本となるの現場、永年のスローガン「流麗なる誇り」に恥ずかしくない工事を進めていきたいと思います。
そして、同じ仙台市内で約4年程前にお引き渡ししたログハウスの施設にもお邪魔して、メンテナンス等住いの様子確認の為あいさつに伺いました。こちらは学童保育の受け入れの施設になりますが、きれいに使っていただいてすごく良い状態に保っています。
学童保育の方も、この時期、子供達の受け入れを、するかしないかでなかなか大変の様です。
仙台のドクターK、星内科病院の星先生もお元気で、大繁盛のご様子休みなく診療されていました。
コロナウイルスと立向い先生はじめ、医療従事者の皆様心より感謝申し上げます。
帰社道中、高速道路のサービスエリアで陸送中の海上コンテナを見かけたのでスナップ。
最近北欧の指定工場からの出荷が少しづつ遅れ気味になっています。大きな遅れではないのですが、1週、2週程度の遅れでも工事の工程を管理している銀吉達にとっては予定を変更するのは大変です。
これも新型コロナの影響で、中国をはじめとするアジアからの輸出が激減したことにより、欧州にコンテナが輸送されず、海上コンテナの在庫不足になっているのが背景。
世界中のコンテナは当然数に限りが有り、循環しめぐって海上輸送の流通は回っている訳なんですが、現在はアジアで空コンテナが滞っているアンバランスな状態なんだとのこと。
こればかりは銀吉の段取り力を持っても、いかんともしがたい状態です。
ここはbb海外部スタッフに頑張ってもらい優先的に空コンテナをまわしてもらう様に交渉してもらいます。
どうか以前の様な平和な日常が早く戻って来ますように、ですよね。
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年05月21日】