省エネ住宅へ加速!
淳.EBIの設計室のわななき【2020年11月22日】
いよいよ、どうにもつらいコビット第3波がやってきました。
日本全国のbbログハウスファンの皆さま十分にお気をつけて、年末を過ごすしかありません。
役所や北欧建築現場への出張にもダブルでのマスク着用、絶対コロナにかからないのEBIでございます。
コロナにはかかれないのです。
妻や子の為、親の為、一蓮托生の会社の為かかれるはずがないのです。
罹患すればどれだけ周りが困るか想像しても恐ろしい現実があります。
兎に角マスクが、当面のワクチンともテレビで学者が言っていたので、本当のワクチンが出来るまで皆さま頑張りましょう。
話は変わりますが、コロナ禍の中で、優良建築業はこの際とばかりに、住宅の各種性能の見直しに渾身の力を注いでいます。
当社は勿論ビックボックス一級建築設計事務所はディープに取り組んでいるのであります。
共振呼応するかのように9/1に住宅の省エネ施工のガイドラインがいよいよ見直され閣議決定されました。
300㎡以上2000㎡未満の中規模建築物も来年4月より適合義務が求められました。
300㎡未満の小規模建築物・住宅でも適合義務までは求められませんが、適合・不適合の説明義務が設定されました。
【説明義務制度】(新たに創設)
・300㎡未満の小規模住宅・建築物の設計に際して、建築士から建築主に対して、以下の内容について書面で説明を行うことが義務づけられます。
1省エネ基準への適否
2(省エネ基準に適合しない場合)省エネ性能確保のための措置
・300㎡未満の共同住宅や小規模店舗等も対象となります。
・建築主に交付する説明書面は、建築士事務所の保存図書に追加されます。
令和6年までには、省エネトップランナー基準への適合が求められる様です。
ログハウスは言わずと知れ渡っていますが夏暖かく、冬涼しい自然派超優良住宅建築ですが、温熱環境のデータにて明確に住宅の断熱性能が求められる時代が目の前まで来てます。
既にヨーロッパでは省エネ住宅があたりまえで、それはログハウスの優良特性であっても同じです。
現在bbでもキャンペーン商品の特典として熱交換換気システムを企業努力で安心のセットにしています。
なんと窓等においても当然断熱性の高い木製トリプルガラスも採用、ログそのものの断熱性能だけでなく日本の基準をクリアする為の高性能断熱材仕様、厚み、施工方法も日々研究しております。
最近では北海道のお客様もかなり問合せ頂いており、極寒のフィンランドでも建築されているログハウスのノウハウを繁栄させる為の対応も設計チームでは行っておりますので、北は北海道から南は沖縄まで、菅総理も掲げている低炭素社会に向けた家づくりを自然素材を基本にデザイン出来ればと思います。
日本全国のbbログハウスファンの皆さま、兎に角コロナにかかってはダメです。
十分にお気をつけて愛する家族の為にもです。
淳.EBIの設計室のわななき【2020年11月22日】