創業35周年ビックボックスのログ
ちゅらるの営業日記【2021年08月30日】
ログハウスと共に歩んできたビックボックスが、この8月で創業35周年を迎える事ができました。
おかげさまで日本全国に販売実績も10000棟を突破し、拙者もスタッフ一同感謝感激しかありません。
ありがとうございます。
北海道から南は沖縄まで全国の幅広いbbログハウスファンのお客様方からのご支援、ご指導を頂きました。
バブルのリゾート人気から始まり、バブル崩壊や平成の大不況、リーマンショックそしてコロナと、常に荒波の世界で多くのログハウスファンに支えられてこれまでやってこれました。
本当に感謝です。
全国の多くのbbファンの方々はご存じかと思いますが、弊社のカンパニーカラーは、「黄色」です。
事務所、倉庫、社用車、封筒、名刺から全て黄色です。
スタッフの心色も黄色かもしれません。
拙者、黄色を思うとどうしても、山田洋次監督、高倉健主演の「幸福の黄色いハンカチ」のラストシーンで、風になびく幸福の黄色いハンカチを思い出し、黄色からは、幸せって叶うんだなと連想します。
かの有名な文豪ゲーテも黄色を「光に最も近い色彩」と捉えたそうです。
映画と言えば、吉永小百合主演の「いのちの停車場」と言う一部、栃木市の運河をロケ地にした素晴らしい映画が上映されていると聞きました。
折角、栃木市内の運河も画面に出てくるようですので、コロナ感染に気を付けつつ、視聴できるのであれば映画館に見にいきたいなと思っています。
下の写真は男体山頂上付近 眼下に中禅寺湖が見えます。
雨天決行の予定がほぼ晴天の強運でした。
数年前に会社研修会と言う事で、本来ですと何らかの講義などの研修と思いきや会長の須田の計らいにより、アメリカのアニメ映画「SING /シング」をスタッフ一同で見にいきました。
素晴らしいアニメで、努力して頑張っていくことって必要だなあと実感した感動の映画を思い出します。
今年の研修会も会長の計らいと言うより、猛暑を見越して鍛錬の檄を飛ばされたのか、8月上旬地獄の男体山大登山を決行したのでありました。
栃木県民は、幼少のころから日光方面に見える男体山を見て育ちますが、中禅寺湖からの直登は勾配もあり、上級者向けの過酷な登山になるため、実際には山頂まで登山の栃木県民は極めて少ないようです。
ちょうど100年前の1921年にエベレスト登頂への第一次遠征隊が行われましたが、1953年までの約30年間、登頂は成功しませんでした。
それに比べればなんのそので、ヒラリーとシェルパー、テンジンが人類最初のエベレスト登頂に成功。
そのテンジンが来日した際に「山に友情がある。山ほど人間と人間を結びつけるものはない」メッセージを残しました。
登山は、本当に全体の絆と社員愛、モチベーションが高まり貴重な体験でした。
今年の研修会は最終的には、「株式会社ビックボックス日光男体山大登山頂上踏破訓練」と命名され、見事登頂に全員無事成功しました。
bbは、建築業界のエベレストを目指し精進して参ります。
ちゅらるの営業日記【2021年08月30日】