梅雨にむけて
淳.EBIの設計室のわななき【2022年05月10日】
GWも明け、少しづつ寒暖の差激しい日が減り、汗ばむ日も多くなってきました。
沖縄では早速梅雨入りの便り、冬服を棚の奥にしまい、夏服の準備を開始したEBIでございます。
最近の5月は7月、8月に負けないくらい暑いのは既に定番の様です。
更に6月はジメジメ雨が毎日で憂鬱な気分になりがちですが、でも四季のそれぞれ日本特有の梅雨のこの季節もEBIは結構好きなんです。
この季節は紫陽花がとても綺麗に見られる期間です。
紫陽花と言えば、以前EBIが若かりし頃、妻と出かけた鎌倉の「長谷寺」の境内に咲く紫陽花の花を思い出します。
何と長谷寺は今年で本尊造立1300年を迎え、12世紀末の鎌倉幕府成立のはるか以前から人々のいとなみがあり、日本最古の歌集「万葉集」にも詠まれた場所でもあります。
建長寺の山門、円覚寺の唐様の舎利殿など鎌倉時代の日本建築も大感動のすごいものがあります。
また、鎌倉の海や街並み一望の見晴台があり、相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株の紫陽花が織りなすその風情が鎌倉有数の景勝地とも言われています。
写真口絵の紫陽花は6月の別世界と感じました。
実はEBIの小学校の修学旅行も江の島・鎌倉でした。
栃木県の小学校では、コロナ前までは定番のコースでもありました。
古き良き日本の歴史や木造建築を堪能できる素晴らしい大興奮の建築スポットだと思います。
更に最近では、古い昭和の建築をリノベーションした興味深い建築もたくさん見られます。散策中にスイーツ好きな妻がリサーチした「GELATERIA SANTi(ジェラテリア・サンティ)」というジェラート屋もおススメです。
とても美味しそうなジェラートとは別に建築家EBIとしては、建物方が気になってしまいました。
天井部分の古材と白い漆喰のコントラストがとてもしっくりとした空間をつくっています。
リノベーションは昔の良さを残しつつ現代にあうデザインを表現する建築としては参考にもなりますね。
EBIにご依頼頂ければ、更にかっこいいデザインをご提案いたします。
bbの人気商品、古民家ログもこんな空間をログハウスで造りたいがスタートで始まったコンセプトログハウスでした。
鎌倉の古民家ログハウスを是非建築したいと思います。
是非お気軽にお問合せくださいね。
淳.EBIの設計室のわななき【2022年05月10日】