この時期になると思い出す
淳.EBIの設計室のわななき【2022年07月12日】
最近の冒頭の挨拶では、毎度のこと「今日も暑いですね。皆さん、体調はいかがですか」と聞いてしまうほど夏日が続いていますね。本当に、くれぐれも熱中症にはご注意ください。
屋内にいても水分補給をお忘れなく!
そんな中でも、休日や帰宅途中にEBIはサウナで整い、図面を描いていくためのパワーを身に付けているのです。
日々パワーアップ、レベルアップに励んでいます。
建築の知識もレベルアップを目指して様々なデザインイメージ資料を参考にしております。
有名な建築物を見ることや雑誌などを読んで自分の選択の幅を広げていく事がとても大切です。
そして、新しい知識を身に付けることは、とてもワクワクもします。
そんなEBIですが、実はいつもこの時期になるとトラウマの様に思い出すことあるのです。
それは、建築士試験の学科試験です。
かなり昔からこの時期に建築家を目指す人達や建設関係者が建築士を目指して試験に挑みます。
1年に1回しかないので、超緊張状態の試験なのです。
4年に一度のオリンピックやワールドカップ程ではありませんが、設計を志す人は、乗り越えなければならない壁なのです。
因みに学科試験は、建築計画に法規、構造、施工と幅広く、細かく規定された数値や用語の理解などを覚えたり構造計算の問題やらと当時知識が乏しかったEBIには本当に大変でした。
試験直前は、過去一の猛勉強。
朝昼晩と教材、問題集や弁護士の六法全書のごとく法令集と、「にらめっこ」でした。
学生の頃のEBIは、現場に行くという経験が全くなかったため、特にEBIを苦しめたのが施工でした。
機材や工事の方法のイメージが全く付かず何回も教科書や携帯で写真、動画を見て理解をして、忘れてまた見て、の繰り返しで何とかして覚えていました。
当時は、本当に何度も挫折して、外へ抜け出してサッカーボールを蹴りに行きたかったものです。
何とか学科試験には合格しても、今度は製図試験が待っています。
一難去ってまた、一難。
学科試験の結果をあくまでも自己採点で仮判定し、来る二次試験、製図試験に備えなければなりません。
木造2階建て住宅やRC住宅など、年によって異なりますが、要求に合った建築を制限時間内に終わらせなければなりません。終わらない場合は、どんないいプランでも不合格です。
やはりプロはスピードも重視されるのです。
9月の製図試験を経て、無事合格することができましたが、12月の発表まで内心ドキドキでした。
現在建築士としてバリバリと仕事をしていますが、あの頃の苦労が今となっては基礎となっているなと真摯に感じています。この記事を読んでいる方で受験、資格試験が迫っている皆さんは数年後の自分への投資と思って諦めないで頑張ってください。
合格すれば、見えないけれど皆さんにも立派な冠がついてきます。
EBIが全力で応援します!
何故かって?EBIが日々設計しているログハウスは、成績向上に貢献する建物だからです。
ログハウスの様な本物の木の建築は「成績学力アップ」の魅力もある建物なのです。
集中力とリラックス効果、安眠効果で記憶力もアップします。
勉強や仕事をしていく中で、木の環境は本当に素晴らしい空間です。
家にいながら常に森林浴効果の高いログハウスで作業をすれば、
1:記憶の定着。睡眠中には脳の中の情報が整理され、記憶として定着します。
2:脳の疲労の回復。日中の感情の起伏等によって脳に疲労がたまります。脳にたまった疲労を回復させるのも、睡眠の重要な役割の1つです。
3:脳の発達。睡眠中には、成長ホルモンが分泌され、脳機能の発達にも関与します。睡眠で脳を休ませて、毎日規則正しい眠りが実現できれば、脳はよりしっかりと働いて発達していきます。
といった効果を発揮。
以前ログハウスや建築雑誌でも木の効果が特集で取り上げられたページをご紹介します。
先日の内覧会でも見ていただいたログハウスは、コロナ禍でのテレワークも対応しています。
ログハウスで仕事が出来れば、凄まじく作業効率がアップし仕事も勉強も構造間違いなしです。
緑を見ながらのテレワークやワーケーションが当たり前の時代がすぐそこまでに来ています。
円安に負けるな!お得なキャペーンやっています。
淳.EBIの設計室のわななき【2022年07月12日】