とちぎ国体開幕
淳.EBIの設計室のわななき【2022年10月11日】
気が付けばもう10月です。例年になく寒さが強く引き締まったEBIの頭脳のフル回転の季節。
我が家では早速コタツを物置から出して準備をしたEBI、建築家とすればコタツ無難な毎年の部屋に対してコタツの置き方ではなく、妻が驚き文句が出そうな独創的なレイアウトにと、部屋の辺に並行直角にではなく、意表をつく置き方考え中。さすがダーリン!グッドデザイン!と言われるか、何これ!アンポンタンと言われるか?失礼ですが思案中の話。
あんなに暑かった夏が嘘のように急に冷え込んできたので皆様体調は崩されたりしていないでしょうか?
EBI家では妻が急な気温変化によりコロナでない風邪気味な様子でダウン。
そこで慣れない家事を任せろと言わんばかりに張りきって担当したEBIですが、妻のようにテキパキとはいきませんね。
子供のために、今日は父親の男飯を!とはりきりますが、調味料はどこ?あの食器はどこ?・・するとダメダメダメッ〜!と。やはり妻の力はなかなかのもんです、当たり前のことを当たり前に無言でしてくれている事に改めて感謝の気持ちを。忘れないようにと思った週末でした。
さて、本題ですが前回のブログでもご紹介した「とちぎ国体」が開幕しました!
今年で77回目で歴史あるスポーツの祭典、栃木県での開催は42年ぶりとなります。
各都道府県代表により各競技で毎日熱戦が繰り広げられ、毎日ニュースで聞く結果に一喜一憂しています。
先日カンセキスタジアムで行われた開幕式では口絵のような航空自衛隊によるブルーインパルスが祝賀飛行を行い場内は大盛り上がり。
去年の東京オリンピックも盛り上がりはしたもののコロナ過の影響を考慮し無観客という形でした。
やはりこのような祭典は観客も一緒になり、盛大に作り上げて欲しいです。
徐々に緩和されつつありますが、スポーツ観戦においてやっぱり声援、声の応援は選手に力を与えてくれます。
この後、年末には冬の国体も控えており、冬の開会式の会場は日光市の「今市文化会館」です。
下の2枚の写真は1977年に竣工し歴史ある建物で上部に突出した2本の排気筒と、正面に向かって突出したホワイエ上部の構造が恐竜を思わせるシルエットで特徴です。建築家として評価は、良い建築であることは間違いありません。
大ホールは20m弱で3層の客席で1066席の客席からなる、成程の大型の施設で音の響きが豊かで、音楽のイベントでもよく使われています。
内部もとても洗礼されており、ガラス張りの階段が2階から3階、4階を結ぶ空間は光と影がとても印象的で時代にとらわれない空間、感動です。
この空間は日光市の名所の杉並木を連想させるトンネル空間をイメージしているとのことで、訪れる時間帯で様々な表情をみせてくれます。
このような時間によって、光と影の陰影は、ビックボックスのログハウスでも随所に取り入れてお客様からも好評です。
「冬の国体」で栃木を訪れる際に、あくまでも主役は選手であるのは間違いないですが、このような栃木の素晴らしい建築にも是非注目して下さい。
そして、栃木県内には様々なライフスタイルのビックボックスのログハウスがございます。
営業部にお問い合わせ頂き、お客様の夢のログハウスにむけて、参考にしてください。
淳.EBIの設計室のわななき【2022年10月11日】