ログハウスと世界平和
監督銀吉の弱心・現場日記【2023年06月12日】
日々の生活の中で、コンクリート、プラスチックなどの人工物よりも、木材の木目、木の香りに接した時は、何か落ち着く感じがして、情緒が安定するようです。
仕事柄、施工、メンテナンス、何かとログハウスに接する機会が多く、ログハウスからの安らぎを感じる日々を多く体感しています。
もし、世界中のより多くの方々が、ログハウスで暮す事ができれば、人々の心にゆとりができ、安穏な社会が出来るのではと、思ってしまいます。
広島で行われたG7サミットが成功裏に終えてよかったです。
最近は物騒な事件が多く何が起こっても不思議でない御時勢で、無事故無災害で日常が幸せに過ぎていく事を祈るばかりです。
今回のサミットは核兵器が使用された唯一の国として、いかに核兵器の使用が悲惨な状況を生み出すのか、核保有国の代表となる人たちに広島平和記念資料館を訪問し、核兵器の使用による人が味わう痛みとこれ以上ない辛酸さを感、学び取らなければいけない機会でした。
何十年も前から要望されていたサミットが実現したことは、素晴らしい事と思います。
ただいろいろな意見の中には、資料館での訪問時間が短すぎると言うこともありましたが、本当に大きな一歩と思います。
先輩から聞いた、ためになる事なのですがなるほどと思った事があります。
人は、一番自分自身の悪い点、傾向を反省し改善していければ、何とかその人は真っ直ぐに暮らしていけるとの事でした。
大きな話しになりますが、これを人類に置き換えると、人類にとって一番悪いことは戦争だと思います。
従いまして、戦争のない世界を維持できれば、何とか世界は平和を維持できると思いますが、残念なことに今も戦争は続いています。
戦争の中で一番悪いこと、危険な事は、核兵器の使用だと思います。
そのため、今回のG7広島サミットでの核兵器を人類が使用しない方向に向かわしめる意義があったのかと思います。
大阪のお好み焼きも美味しいですが、広島のお好み焼きも美味しいです。
広島が焼野原だっととき鉄工場の多かった土地柄で、庶民の持つ鉄板の上で、混ぜこぜで作ったお好み焼きと聞きました。
我々も仕事に励み、価値的な生活をし平和な社会建設の一員、bbスタッフとして今回のG7サミットを振り返りながら頑張って参ります。
監督銀吉の弱心・現場日記【2023年06月12日】