国際学校2棟目お披露目
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年02月25日】
兼ねてより設計部のE・ジェームスのブログ等で、建築中をご紹介してきました大型学校ログハウス建築のTIS「つくばインターナショナルスクール」がようやく完成いたしました。 TISは茨城県つくば市で風光明媚な郊外にクリーム色と緑の建築色彩で超大型の学校が光っています。
つくば市は国際色豊かな学園都市、その一画にあり既にbbの学校建築の作品TIS第1棟目の道を挟んで前の学校敷地にこたびの2棟目であります。 このクラスになりますと、計画プランニングから行政の指導調整、役所事前協議、資金融資計画と予算規模シュミレーションなどなど山積の難題。 bb技術部スタッフ大苦労でありましたが完了検査や消防検査を無事に終え、また関係者からお褒めをいただきながら皆様方にお披露目できる状態になりました。
現場監督、監理部として建築のコンストラクションを取り仕切るものとして安堵の気持ちと、bbの技術部、社長、部長、ビルダーすべての関係スタッフの的確なサポートがないとできません、本当に大大だい感謝であります。
実に様々な諸問題を乗り越えてきたことを振り返り、校長先生の励ましの笑顔など、やっぱり仕事って心かなっと、しみじみと感無量なんです。 設計部スタッフはここ1年、図面や提出書類の作成・変更そして変更、より良くする為の変更の日々、銀吉の力は微々たるものまさにbbチーム総力の結集なんですね。
これから最終ディティール調整や外構計画の整備を行い、開校に向けた準備となります。
先日はインターナショナルスクールの理事や学校関係者の皆さんにお披露目を行い、皆様関係者からねぎらいのお言葉をいただき大満足のご様子でした。 「ここから子供達が巣立って更に、世界中に羽ばたく国際人を沢山育てていこう!……子供達も更に勉強に集中できますね!」など先生や理事の方々から嬉しいお言葉を頂きました。 銀吉心の中でガッツポーズでした。
桜咲く4月前には什器や教材の搬入も終わり全てを整えて5月には数百人の関係者やマスコミの方々を迎えて、開校式を予定しています。 数年前の前回1棟目のときにも銀吉、開校式に参列させていただきましたが国際色豊かで様々な民族音楽が演奏されるなど開校式はとても印象深い素晴らしい式典でした。 銀吉最後まで気を抜かず、更に気持ちを締めて子供達の未来のために頑張ります。
お亡くなりになりました「高邁なる国際教育の理想」を掲げる学校創設者の加納先生、天国からの採点はいかがでしょうか?
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年02月25日】