日本始まりの地
ちゅらるの営業日記【2024年02月01日】
先日は突然の大寒波が訪れましたね。
前日まではもう少し暖かかったはずなのですが、あまりの寒さに拙者も凍えてしまいました。
逆に寒波が過ぎた2月頭には平年に比べて暖かい日が続くそうで、そろそろ薪ストーブのシーズンも終わりかな、と思っている拙者であります。
春の暖かさも待ち遠しく、まさに別れと出会いの季節であります。
そんな大寒波の日に我々bbスタッフは社員研修で宇都宮から遠く離れた奈良県まで行って参りました。
お打ち合わせで関西を訪れることは度々ありますが、今回はゆっくり寺社仏閣を見られるということで、非常に寒かったですがそれを上回るワクワクや熱意でいっぱいでありました。
まずは日本始まりの地と言われている橿原市へ。
初代天皇である神武天皇のお墓と言われている神武天皇陵と、神武天皇と皇后を祀る橿原神宮へ訪れました。
どちらも静かで大変荘厳な雰囲気で身が引き締まる思いでありました。
その後、市内の藤原京跡と飛鳥京跡へ向かいました。
一見何もない野原のようでありましたが、昔は栄えた都だったと想像してみるとまた違った視点で楽しむことができました。
さらに法隆寺では五重塔はもちろん、大宝蔵院で数々の名宝を鑑賞しました。
思わずもっと時間を取ってじっくり見たいと感じるほど興味深かったです。
学生の頃はあんなに勉強が嫌で日本史なんてこりごりだと思っていたのに、大人になるとしっかり歴史を学びたくなるのだから不思議であります。
もちろん東大寺にも行きました!
十数年ぶりに訪れましたが本殿と大仏様は何回見ても大きく立派で感動するであります。
こんなに大きなものを建てた昔の人々には感服であります。
さて、実は奈良とログハウスには深い関りがあるのを皆様ご存じでしょうか。
東大寺の隣に建つ正倉院という建物。こちらはログハウスと同じ丸太組工法でできているのであります。
いわば日本最古のログハウス!
正倉院が建てられたのは西暦 756 年、それから1200 年以上も経っているにもかかわらず、いくつかの修繕を経て、当時とほぼ変わらない姿で残っているということは本当に素晴らしいことであります。
もちろん地震などの幾つもの天災があったでしょうが、それを耐えて生きたログハウスという構造の素晴らしさも伝わりますね。
奈良に行く際はぜひ見に行ってみてください!
bbにも日本の古き良き伝統を再現した”古民家ログハウスシリーズ”がございます。
モデル名にも採用されている「八咫烏」は神武天皇を導いたとされており、縁があるのであります。
どんなモデルか気になるという方はぜひ、bbにお問い合わせくださいね。
また2月6~8日に東京ビッグサイトで行われます東京インターナショナルギフトショーにも出展致します。
弊社は西展示棟第1ホール 西1-GL-15にて出展しております。
今回はガーデンハウス「ケミ」をシャーシに載せた新モデル「ケミ/マトカ」を展示致しますので、ログハウスについて少しでも気になる方はこの機会にぜひお越しください。
住宅や店舗、貸別荘に保養施設、キャンプ場やグランピング施設、リラクゼーションのサウナ施設など、遠慮なくお声がけください。
拙者もお待ちしております。
ちゅらるの営業日記【2024年02月01日】