ウイスキーとログがお好きでしょ
ちゅらるの営業日記【2024年05月02日】
先日、海外取引先のお客様がbbに来社された際、打ち合わせ後に満開の桜を見て頂き、天ぷらや刺身などの和食を堪能して頂きました。
そして「ヤマザキが飲みたい」とのリクエストに応え、近くのバーへ行ってまいりました。
拙者、普段はハイボールや日本酒を飲むことが多くウイスキーをロックで飲むことはあまりありません。
オーセンティックバーに行った経験も数えるほどしかなかったのですが、今や世界5大ウイスキーとしても知られるジャパニーズウイスキーを是非飲んでもらいたいと今回はバーの扉を開きました
ウイスキーの種類が多くどれを頼んでいいのか迷ってしまいます。
海外のお客様とふたりで、山崎・響・ラフロイグと飲んでいきます。
ラフロイグは個人的に好きなスコッチウイスキーです。
ラフロイグのH.P.を見ると、キャッチコピーは「You either love it or hate it. 好きになるか、嫌いになるかのどちらか。」、独特の味が拙者は好きです。
途中ビールを挟み、バーのマスターにおすすめを聞くと、お勧めされたのは「富士」というウイスキー。
拙者とお客様が富士山の話をしていたのを聞いていたマスターが気を利かせてくださいました。
おいしいねと二人で飲んでいると、ボトルの底を見るよう言われたので見てみると、なんと富士山の形が琥珀色に輝いています!
「今日見る2回目の富士山だね」と二人で乾杯しました。
海外から来たお客様にはピッタリのウイスキーだと思います。
お土産にもこれを買っていくと言っておられました。
そもそも、ウイスキーとバーボンは何が違うのでしょう?
拙者、まったく知識がございません。
定義が細かくあるのですが簡単な違いを調べてみました。
ウイスキー:大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させた蒸留酒
バーボン:ウイスキーの一種。原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含むもの
そしてウイスキーは樽で熟成されるのはなぜでしょう?
もともとは酒税を逃れるために樽に入れ山奥に隠していたことが始まりなのだそうですが、ウイスキーは樽で熟成されることにより、色は琥珀色へと変わり、香りは深く味わいはまろやかに変わっていきます。
熟成させる樽の種類や熟成期間によって香味が異なりますが、樽材から溶け出した成分と原酒の成分が影響しあうことで、ウイスキー独特の香味成分が生成されてゆくのです。
また、ウイスキー樽は内側を焼いてから使用されます。
この焼き入れのことを「チャー」といい、原酒に生木臭がつくのを防ぎ、樽材からの成分の抽出を良くし、活性炭のように雑成分を吸収する作用があります。
ウイスキー樽のチャーリング (樽の内側を焦がす)[Youtube]
樽に使われる樹種は主にオーク(楢、ブナ科の広葉樹)ですが、大きく下記に分類されます。
アメリカンホワイトオーク:北米が産地。バニラやはちみつ、カラメルなどのような甘い味をウイスキーに与える
ヨーロッパオーク:ドライフルーツのようなフルーティな香りを与える
セシルオーク:タンニンが豊富に含まれており、スパイシーな香りを与える
ミズナラ(ジャパニーズオーク):香木の伽羅などを思わせるような香りを与える
ウイスキーにとって樽はゆりかご。ウイスキーは、樽貯蔵なしには生まれません。
このままでは、ただの飲みブログになっていまいますので、少し軌道修正です。
今回は、ウイスキーと密接にかかわる樽と樹種の話をしたかったんです。
ログハウスに入った方は、必ずといっていいほど、いい香りとまず仰います。
それは、小さなガーデンハウスであってでもです。
そして、夏・冬には、その涼しさ・暖かさについても驚かれます。
木の保温効果・調湿効果はログハウスの大きな特徴です。
また特筆すべきは、ログの耐震性です。
今年に入り、日本で震度5弱以上の地震がすでに23回。耐震性について問い合わせいただく機会も増えております。
東日本大震災では、ログの強さに感謝のお手紙や電話も頂いており、ログは地震に強い建物と言えます。
そして最後にお得な情報です。
現在、第4弾アウトレットセールを開催中です。
前回もご好評を頂いたアウトレットセールで、お得にログハウスを購入できるチャンスです。
GWのセルフビルドにいかがでしょうか。
セルフビルドで建てたログハウスでウイスキーなんか飲んだら最高ですね。
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数に限りがありますので、お早目に!
ちゅらるの営業日記【2024年05月02日】