国際学校第2弾プロジェクト進行中!
淳.EBIの設計室のわななき【2015年11月24日】
bbの大規模学校建築のプロジェクトのひとつ、TIS(つくばインターナショナルスクール)がログハウス建築の最高賞をいただいたりと各メディアから注目をあびてきましたが、いよいよリピート第2弾が第1弾に劣らずスケールUPして来春完成を目指して只今建築中なんです。 本格的な国際基準をクリアし、新たな国際バカロレア認定校(スイスジュネーブの本部にて基準を定めた国際的に通用する教育プログラム)として更にスケールUPした理念運営へとレベルアップされます。
今から思いだすこと7年前になりますが、TIS(つくばインターナショナルスクール)の第1棟(現校舎)が完成しました。 亡き加納理事長の深い教育理念をうかがいながら、燃えに燃えての高精度ログハウス建築への取組みとその責任で押し潰れそうになりながら設計スタッフ、現場監督スタッフ、ビルダースタッフ達、bbの全力で造った現校舎はとても思い出がいっぱい。 喜びとへこむような苦労のシーンが次々に、当時若きE・ジェームスも毎週必死になって現場に通った記憶が今でも走馬灯のように駆け巡ります。
現校舎も自然との融合をテーマに建設されたのですが、今回の新校舎もその意志を受け継ぎ、デザイン意匠など同様のコンセプトで建築が開始されました。まさに森の中の校舎です。 本当にいいですよ、完成お披露目には学校建築ですが住宅ご検討のお客様にも是非ご覧になっていただきたい。
現在学校に通う多くの子供たちも、かなり興味津々で、授業中も聞こえてくるログシェルをたたく音でかなり喜んでいる様子。建築途上も眺めることは美術の勉強ですね。 建築って、ログハウスって、本当に楽しいですよ。こういう建築に携われることって建築家として幸せです。 なにか建築を見るとざわつく感覚って太古からの私たちの遺伝子に、自作の棲家を作るかすかな記憶があるんです。
今回のプロジェクトは林野庁、茨城県、つくば市の各行政部門の方々の大いなる協力のもと、兎に角大変お世話になりました、感謝です。 日本のログハウス発展の為にE・ジェームスも並々ならぬ覚悟で取組んでおります。
これからの時代、更なるグローバル社会が進みます。国内産業の再生は至上命題です。 ログハウスを通じての国内と北欧の橋渡し、良質本物のマテリアルと優れたスペックでの本当のコラボでより理想の学び舎に近づくのではないかと改めて思うようになりました。 他にも大きなプロジェクトがいくつも、ジェームス徐々に発信いたしまーす!ご期待です!
WATAKUSHI GOTO DESUGA KODOMO WO KOKUSAI GAKKOU NI IRETAI .
TUMA NI HANASUTO WAREWARE NIHONJIN FUTSUU NO GAKKOU DE
DOKOGA WARUI TO IWARETA! MAITTA MAITTA!
淳.EBIの設計室のわななき【2015年11月24日】