2017年は小屋ブーム!
淳.EBIの設計室のわななき【2017年06月06日】
私達のbbログファンのお客様の中にも、ミニログやガーデンハウスの建築空間を使って趣味や特技を生かされてのワークショップなど、ご活躍されている方が増えています!
そこで弊社ビックボックスでも、先日のことですがBonMarche100人展では実物のミニログハウスを。
どうも最近日本で「ミニ」というとBMWの「ミニ」か、弊社bbのミニログの「ミニ」か?のどちらかだ、などとお客様からのお言葉。それほどbbのミニはいいぜと、屋根材から釘やフル装備でなお、窓の囲む板材や棟の合わさり目の棟飾りの板材の厚みなどやっぱり違うね。などと実に観察の行き届いたお褒めをいただき、私momijiイワッキーも女流一級建築士として、建築士に女流もなにも要は実力なのですが、その女としての感性のなかでの響いてくるお褒めには嬉しいものがあります。
今回はガーデンハウスを展示させていただきまして、より身近にログハウスの「木の空間」を体感していただく機会を作らせていただきました。ちなみに、BonMarche100人展とは、毎年、春と秋の年2回、栃木県宇都宮市の「道の駅うつのみや・ろまんちっく村」にて開催される手作りマーケットです。
ビックボックスでは企業ブースへの出店参加依頼で出させていただきましたが、県外からも人が集まる大人気のハンドメイドのお祭りで、プロの作家さんでもライバル続出のため出店に苦労するようです。世の中なんでも実力次第なんですね建築の世界と同じです。当日は、良いお天気にも恵まれて、木工家具、洋服、バッグ、アクセサリー、陶器、キャンドル、ハウスメーカー、エクステリア、インテリア雑貨の他、手作り体験ワークショップなど、魅力的な200以上のブースが「ろまんちっく村」の敷地いっぱいに並びました。県外からもすごい大盛況で会場周辺では車両の大渋滞で、近隣生活者には大迷惑でもありました。本当にご迷惑をおかけしました。
ここで私たちが建てたbbの「ロマーニ」というモデルは、正確にはミニではなくてガーデンハウスというカテゴリーに分類されています。壁の厚さは薄く建て方が軽便容易で32mmのログ材を採用、屋根は、切妻タイプで、6畳(3坪)の空間に奥行1.5mのベランダが付いている、本当に可愛らしいミニミニログハウスです。そして、私も大好きな柔らかいトーンのアイボリーカラーのペイント仕上げになりました。
ベランダの木製の手摺や、ヘリンボーン(杉綾)風の貼り方の木製ドアパネル、格子の窓も女性にも大人気のタイプでした。最近は、DIY女子も本当に増えていて、もう社会現象ですよね。太古の昔から天照大神ではありませんが本来の女子力の逞しさがそこいら中で開花しています。
本来の窓がある位置に、木で出来たBIGBOXの文字の切り抜きを飾っていましたら、BIGBOXが人気で、この文字が良いアイキャッチになり、お客様から好評でなぜか撮影スポットのようになってしまいました。あらためてBIGBOXのネームの脱帽でありました。ログ室内は、木の香りでいっぱいの空間に、様々な厚さのログ材の展示をさせていただいたり、ベランダを生かして木製玩具作りのワークショップを開催いたしました。テーブルを子供たちと取り囲んだお写真を見ていただくと解りやすいかと思うのですが、この奥行、本当に調度良い使い勝手なのです。子供の遊び小屋、趣味の部屋など夢はたくさん用途は多様ですね。
今回、ご体験できなかった方は、ぜひ来年お待ちしています!弊社のミニの紹介ばかりではなく様々なハンドメイド、手仕事にこだわりの方には必見のイベントです。お客様からも、「他のハウスメーカーさんは、模型や写真などでの説明ですが、ビックボックスさんは、実物持ってきちゃう所が解りやすくて良いね~!」なんてお褒めいただいました。「100聞は1見にしかず」ですね!
以上momijiイワッキーの現場レポートでした。
淳.EBIの設計室のわななき【2017年06月06日】