ログハウスKITの現場搬入
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年07月07日】
栃木県はさくら市のJR東日本が分譲開発販売をしている温泉付きの高級分譲地「びゅうフォレスト喜連川」良い所です。
一度足を伸ばしてはいかがでしょうか?
こちら で確かめご覧あれ!
ここでbbはJR東日本から選ばれて共同プロジェクトを次々と慣行しています。
ログハウスや木質軸組工法のフィンランドハウス、ビーズハウスなどbbの北欧建築の作品を作り発表し続けています。
今回のブログは延べ床約40坪の2階建てログハウスのモデル「パイスタ」住宅別荘のアレンジを建築開始その紹介で~す。
搬入風景をお目に入れちゃいます。
ログハウス部材KIT一式は、コンテナに載せられ遥かな遠い国、極北のフィンランドから、ドーバー、ポルトガルを周り地中海を経てスエズ運河を渡り、インド南端、マレー半島のマラッカ海峡を通り、日本へと海上を途方も無い時間をかけてやって来るんです。
銀吉はこのコンテナの海の旅を思うとそれだけで貴重なかけがいの無い感無量をいつも想ってしまうのです。
コンテナに頭が下がり「よく来てくれた、ご苦労様!」となっちゃのです。
横浜の大黒埠頭にあがるのですがヤードに置かれて通関の順番待ち、やっとの事で現場に搬入があいなるのであります。
通常はコンテナのまま建築現場までドレージするのです、トレーラーが長~い40フィートのコンテナを引っ張って走っている姿を皆さんも目にしたことがあると思いますが、今回は搬入調査で長大なトレーラーが通れない箇所を発見、急遽港でクレーンを使って写真のような大型トラックの荷台に乗せ換えて現場に輸送になりました。
で!であります。40フィートコンテナの長さは12mなので、ログ部材など長尺の物を12mまでの部材しか運べない訳です。
現在の木の資源国フィンランドはログハウスのログ部材や木工生産は高度化していて、結構長いログ材や大断面部材も制作が可能なのですが、輸送コンテナの都合からやむなく12m以下に抑えて、後は現場で繋いで造っていく訳っす!
設計部では超長尺ログ部材など使った現代建築のアイデアもあるらしいのですが50Fや60Fコンテナができない限りどうにもならないようです。
写真の大型トラックからはみ出ている長い梱包は、コンテナの長さを最大限生かしたログ部材の長さの材料になっています。
今回の建築現場は傾斜地になりますので事故が無いように、準備と段取りは大事っす。
これからログハウス建築が始まりますので、始まりから完成までどの時点でもご覧にいれますので見学ご希望の方は、本社営業部までお問い合わせ下さい。
かなり途上はシステマティックで大きな彫刻ができて行くような感動がありますよ。
最近のbb監理部の合言葉は、「元気に、楽しく、完璧に~♪」であります。
ちょっと陳腐でダセー気がするのですが、これはやっぱり真実でありますぞ!
現場の汗で股下に汗疹が!!
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年07月07日】