チャレンジショップbbのミニ
ちゅらるの営業日記【2017年07月07日】
先日、bb本社がある宇都宮市の緑豊かな自然に囲まれた街「篠井ニュータウン」でセルフビルドスクールを行い、翌週にはそのモデルでの塗装体験教室が開催されました。
「篠井ニュータウン」は、篠井のシンボル「榛名山」、榛名山と言っても群馬県の名峰のそれではありません。
小さな象徴的なこの地域の榛名山であります。
この山懐に抱かれ、都会では味わうことの出来ないゆったりとした時の流れの中で、四季の移ろいを肌で感じながら、鳥のさえずりで目覚め、風を感じて過ごせる分譲地なのです。
この「篠井ニュータウン」では宇都宮市土地開発公社が店舗を誘致して地域住民の利便性の向上を図る目的で「チャレンジショップ」として出店支援を実施しました。
今回は100坪の土地と弊社bbのミニを!ミニのモデルは沢山ありますが選ばれたのは「ティッカ」をであります。
確かになるほどで、ピアノ教室を開催されたい方にお貸しすることになったのであります。
この開発公社のプロジェクトのコンセプトに多くの体験希望者が集まり、初めてのログ組体験会が発足、最初は恐る恐るのゆっくりペースで始まりましたが、午後になるとだんだん慣れてきて、勢い余って窓の上までログを積むことができました。
参加者は積むたびに形になっていくログハウスを見て、大感動のようでした。
身体を動かし良い汗をかくと参加者みんな喜びも倍増なんですね。
午後3時になりますと、地域住民が集まり何と「ミニ建前式」が開催とり行われ、紅白幕の張った足場の上から、すごい量のお菓子がまかれました。
拙者も子供にかえって拾いたい気分でありましたがそういうわけにはいきません。
子供たちは大興奮の大喜び。
いいですねこの風景、拙者が子供の頃にはたまに街の中であった風景で一生懸命拾った覚えがあります。
拙者も長年ログハウスなど北欧住宅の営業をしていまして地鎮祭はよくあるのですが、簡略な建前(上棟式)での餅やお菓子を撒くまではありませんでした、初めてです。
何とも懐かしい気持ちにさせてくれました。
翌週は、曇り空で雨が降りそうでしたが、晴れ男が参加されていたのか塗装体験教室も無事きわめてスムーズに終了致しました。
ログハウスの部屋の断面が音の響きに良いらしいので、ピアノ教室がオープンされる日が待ち遠しいとのことです。
あちらこちらでセルフビルドスクールを実施予定ですので、まだ参加していないお客様は是非参加してみてください。詳しくは営業部までご相談ください。
もちろん、チャレンジショップを検討されている市町村担当者様も是非、お問い合わせください。
最近つとになのですが 木質建築の有効と性能から国土交通省の設計指定で東京五輪のメインスタジアムが木造で造られることが決定以来、ますます木質住宅、ログハウスなど木の塊の良さ、住まいの永遠のあこがれともいえる天然マテリアルの見直しがなされています。
国土交通省の資料に「木造住宅への国民ニーズ」、住宅にやっぱり木造で、ログハウスはいいですよ。
ちゅらるの営業日記【2017年07月07日】