遠野のジンギスカン
ちゅらるの営業日記【2017年07月31日】
ガンガンジリジリの暑い日差し、地面が眩しく白く目が細めになってしまいます。
毎日の暑さにbbログファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
お元気ですよね、拙者ちゅらるもなんとか頑張っておりますが。お盆前なにかと頑張らねばなりません。
好評いただいていますbbの「ミニ」と高経済性の「UNI」ログハウスのキャンペーンで営業全員大忙し!
なんでありますが嬉しい悲鳴です。
前回6月19日のブログから少し間があいてしまいましたが拙者の東北への旅、生まれ育った東北の続きの紹介です。
前回の岩手県釜石の隣町から日本の古里、曲がり屋農家建築や遠野物語で有名な遠野へ寄りました。
遠野への旅の目的は2つで、先ずその一は恥ずかしながらジンギスカンでの腹ごしらえ!!
これは、女房とも完全の意見一致でありました。肉もいい盛りもいい、たいしたものでした!
うっめ!
ジンギスカンというと北海道、札幌に函館や旭川など思い浮かべる方がほとんどだと思いますが遠野での歴史は古く、1930年頃から羊肉が食べられたそうで、いつしか遠野は一人当たりの羊肉消費量で北海道と一、二を争うほどのジンギスカンが盛んな町になったんだそうです。
遠野のジンギスカンは本当に美味しくて羊肉独特の臭みもほとんどありません。
地域に寄っては「北海道の松尾ジンギスカン」のように調味液に漬け込んでから焼くジンギスカンもあるようですが
ここ遠野では焼いた後にタレをつけて食べるのですが、そのタレと相まって絶品!なんです。
拙者、実はこのジンギスカンにハマりにハマって、お取り寄せして食べるほどですが
いくら流通が発達したとはいえ、はやり現地で新鮮な状態で食べるのが一番旨いと実感!
是非機会があれば遠野のジンギスカンですぞ。
さて、次に向かった先は遠野駅の目の前にある『旅の蔵遠野』です。
駅前に着き先ず驚いたのは交番なのですがなんとそのモチーフはなんとカッパ(遠野民話の里、カッパが有名)なんです。
今回の目的のメイン。ここ『旅の蔵』ではなんとカッパ捕獲許可証がゲット出来るんです♪
この捕獲許可証は近くの「カッパ淵」でカッパを捕獲することができるという許可証です。
遠野にはカッパの目撃情報やカッパにまつわる話が多く、その中でもカッパ淵のある常堅寺は、火事にあった際にカッパが火消しをしてくれたとの言い伝えがあったり頭にお皿があるカッパ狛犬が置かれていたりカッパとはとても縁の深いお寺となっているんです。
カッパ淵へ着くと捕獲用の竿が何本も用意されており、糸の先にはキュウリが。
淵のポイントへキュウリを投入・・・しばらくねばる・・・
『きたぁ~!!!』って叫んだらまわりのギャラリーも『おーーーー!!♪』と大歓声でありました(笑
実際はもちろん、河童は釣れませんでした。
ちなみにこの捕獲許可証は更新型で、毎年遠野へ訪れ5年以上更新すると「ゴールド許可証」になって「旅の蔵遠野」の買い物で提示すると5%割引になるサービスも受けられるそうですよ!
拙者もゴールドを目指します♪
みなさんもいかがでしょうか?
もちろん今回もマンホールの写真もゲットして来ましたよ。
道中道すがら弊社bbのミニログハウスやログハウスがあるんですね。
妻曰く「やっぱり格好いいわ」でありました。
ちゅらるの営業日記【2017年07月31日】