夏の夜のグランピング
淳.EBIの設計室のわななき【2017年08月25日】
8月に入り急に暑さも納まり、また暑い日がと、拍子抜けのEBIであります。
お盆を過ぎるとスズ虫の音が心地よく鳴き、音に耳を傾けると何とも風情があってちょっと想像して古の時代の郷愁の匂いまで感じてしまう、何とも言えないGoodな季節でもあります。
感じることが建築の仕事でこれもそういうことかな等と思っておりますが、上司カリスマのカリDAIはなんと言うか、疑か共感か?どちらでしょうか?
現在bbでは、社内で空前のカメラブームでありまして、写真の撮り方レクチャ―の通達が突然メールで飛んできたり、写真レイアウト関係のデザイン本が回覧されて来たりしました。カリDAIか部長の仕業かですが、良いことに間違いないです。
そのうちEBIも段々気になって来て、最近では妻と連れ立って電気屋へ行く度にカメラコーナーに佇み、妻は欲しいの?とEBIの顔を覗き込むのであります。
日に日に非常に欲しくなっていますが、全ては我が家の経済です、すぐにはそうだと言えません。
妻も同じこと感じているのだと妻の優しさに男の責任を感じるのであります。
後輩のmomijiイワッキーもカメラが大好きで写真の話で昼休みに盛り上がったりしています。
そんな感じでありまして妻に負担はかけまいと内緒でカメラ貯金を開始致しました。
妻は子供と自分の写真に違いないと思っているはずです、このことを一つの突破口と考えています。
やはりEBI世代は、生まれながらのインターネット族なので、情報優先。写真画像優先。
建築完成物件がいかにきちんと出来ていても、更にはいい写真がちゃんと取れるか?インスタブームもありますが、お客様の楽しくログハウスで生活してる笑顔が自然に撮影できるとホントに嬉しく思います。ビジュアルの世界って大切です。
弊社会長も会社の芸術監督の立場でこだわりの写真を撮って、EBIにその作品を見せながら先日コツを教えて頂きました。 聞けば聞くほどマニアックでこんなことまでかと感服。
天候・光・構図・露出その他多くの条件が揃わないとなかなか良い写真が撮れません。 というより「コツは感動を持って心で被写体を剥ぎ取る。」だそうで、なにごとにも感動でしかないようです。
早くEBIも、これぞと言った写真が撮れる様頑張りたいと思います。
やはり設計は建築家として総合的なデザインが求められます。
あらゆるデザインに興味を持ち取り入れ、経験を積んでいい作品をつくりたいと思います。
前置きは長くなりましたが、先日bbが目下コラボ中の「JR東日本×ビックボックスプロジェクト」として展示棟前ガーデンで夏の夜空を見ながらグランピング企画を大々的に開催しました。
JR東日本販売の温泉付き分譲地OnesOnesをご希望のお客様が電車の中吊を見てこぞって参加されました。感謝です。
美味しそうな栃木国産和牛を焼きながら、美味しそうな赤ワインを飲むお客様がうらやましい。
EBIはスタッフの立場でお仕事、ごっくんと唾を飲み飲みカメラをパチリ!飲みたい!食いたい!パチリ!飲みたい!食いたい!でありました。
JR東日本が頼んだプロカメラマンが撮影している後をストーカーの様に付きまといながらパチパチ撮影、奇跡の1枚はなかなか撮れませんでしたが、美味しいお肉だけは撮れました。笑!
EBIも早くプロカメラマンレベルに到達したいな~。と思うこの夏です。
淳.EBIの設計室のわななき【2017年08月25日】