次世代のログの形
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年08月25日】
日照はないのですが毎日が暑く、身体に熱がこもってまるで梅雨のような暑い毎日ですね、皆様いかがお過ごしですか?
持病の痔はなんとか良い状態で天気と裏腹に銀吉元気に長野、山梨、東京、那須高原と飛び回っています。
ログハウスのインテリアについてふと思うのですが、bbは永年北欧建築文化の中(住宅ログハウス・別荘ログハウス・北欧軸組木質フィンランドハウス・ミニ・新建築ビーズハウスなど)で様々なお客様の要望に応えてきました。
bbは創業当時から高邁なる理想を掲げ、業界から伝説の教科書と言われる72タイプのフィンランドログハウスの真髄のオリジナル図面集を作り、標準モデルからのアレンジプランやフリープランを中心に展開、しかもこれは幾らというビジネスではなく、手離れの悪い経費がかかり放題のアレンジやフリーの注文建築のログハウスを主体とする本物の北欧住宅を手がけてきたようです。
お客様の夢や希望を形に、そして必ずやbbの主張がそこにあってこその戦いかたが今に続いています。
挑戦の連続であったことをひしひしと銀吉も感じております。
都市住宅建築から田舎暮らしまで間取りから仕上げまで今まで培った経験が膨大な情報として倉庫に永久保存で顧客番号リストとデータが蓄積されています。先日はその整理に一汗かいた次第でした。
そして今日では、インターネットで膨大な情報があふれ、前衛的な建築工法まで、いかに勉強し応用して、世界の稀代の優れもの建築ログハウスとして、進化と伝統のアウフヘーベン、銀吉楽しくてなりません。
優れもの新建材も取り入れる事を社長は考えているようです。
思いつきではなく、それがビシッと決まる、素材と形としてです。
オリジナル独創の形体こそすべてらしいのですが、銀吉も同感であります。
中途半端はいやですよね、その辺の頃合いが、東急ハーベストの那須高原リゾートの隠れ屋的コテージの建築群やJR東日本との共同企画のびゅうフォレストのペルヘなど、表現されています。
先日、久々に知り合いのいる一般住宅展示場に向かい、現況を見ていると声をかけてくれた営業マンといろいろ話をする事が出来たのですが、実家のお父様がログハウスを検討したいと、すぐに車からbbのログハウスのカタログ一式を進呈したのですが、一般ハウスメーカーの若い営業マンのお父様がログハウスを検討しているとは、少々驚きましたが、天然素材の朴訥とした良心の塊のようなログハウスに心惹かれる気持ちはわかるような気がします。
銀吉が思うには、いかに地球に優しい、人に優しい、天然素材のシンプルと装飾性、住まれるお客様の為になるのかなと思います。
監督銀吉の弱心・現場日記【2017年08月25日】