馬頭農村塾
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年01月29日】
銀吉はNPO法人の栃木県は馬頭農村塾の心温まるご案内いたします、馬頭農村塾は古民家などを利用して農業体験の暮らし、素晴らしさを体験学習が目的で運営されていました。
その馬頭農村塾が弊社のログハウスキットを購入なされ、参加者みんなで立派にセルフビルドで建築をしてログハウスを活用されている施設なんです。
栃木の北東の里山の環境で農業体験等を通して、命の大切さや生きる事の喜びを感じ取れる素晴らしい運営と場所、知るほどに共感する活動です。
N様がセルフビルドに入る前に、弊社ビックボックスの事務所でログハウスの講習会を開き、ログハウス建築の注意点など学習勉強会を行ってから、実際にキットが搬入されて組立が始まってからも、電話やメールなどサポートをさせてもらいました。農村塾を運営されているだけあって、施工の説明など、のみこみも早く要領も心得ている様なスムーズさで流石だなと思いました。と言いますのは、銀吉の家は農業を父母がやっていますが、父の代では若干時代も変わっていますが、農家は基本自給自足で、家や納屋の増築やメンテなど父の親の頃はほとんどどこの農家でも、自作するでありまして壁を土壁を塗ったり大工仕事から農具を直したりと自給自足でありました。
だから人間として生活の工夫の覚悟がすごいのであります。
人には頼らない甘えない、家や納屋の雨漏りも、牛小屋の普請もすべて自分だけの力でやってのけてきたのであります。
ですからこの馬頭農村塾の建築も自分がやる覚悟がすごく 真剣度が並ではないのであります。
サービスも物もお金だけ出せば簡単に手に入り、拒絶ではないのですが精神的な自立ともうしますか、生きて行くことに甘くはない!を無言に教えられたような、気が致しました。
学生さんや一般の方も受け入れて、多くの方が参加されていますが、特に都会に暮らしている方にぜひ参加していただいて様々な田舎の体験をしてもらいたいなと思います。勉強になるはずです。
生きて行くことの基本が学べると思うのです。
家庭菜園や市民農園などで野菜を栽培して自分で育てた物を食すのも、草を延々と狩り続ける意味?すごく楽しいですよ!
銀吉もテレビ番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』でTOKIOのメンバーがDASH村で様々な体験をしながら田舎暮らしを充実させていくのを楽しみにして見ていました、物足りませんが。
本格的な田舎の暮らしを農業や川遊び、陶芸やシイタケの収穫や芋ほりなどを通して実際に体験できる場所は、これからの時代に無くてはならないと思います。全く現代人は忘れているからです。
子供たちも、自然に直接触れて自分で何かを感じる事で、成長できると思うので、銀吉は 是非是非ご参加をオススメいたします。お子様のご参加いいと思います。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年01月29日】