平昌オリンピック開幕
淳.EBIの設計室のわななき【2018年02月17日】
毎日、平昌オリンピックで興奮気味のEBIでございます。
日本も連日のメダルラッシュ。メダル数が何枚になるか楽しみです。
建築家として、オリンピックの数々の施設建築の映像を見るたびに建築のカタチの出来不出来、デザイン評価など審査員になっている毎日であります。
bbにとって、北欧フィンランドの活躍始め北欧の選手が頑張っている姿を見ると他人とは思えません。
bbはフィンランドと深い関係のある会社ですから日本チームと共に応援しています。
そして平和な国際関係が築ける事を心より希望するオリンピックです。
建築家として施設の構造や、時間と競技者と建築の関わりに思うところ。
今回のオリンピック、ジャンプ競技が、韓国開催で日本と時差がないのに競技が深夜にもやっています。
これ、実はウインタースポーツの視聴率が高いヨーロッパ向けに、開催時間を遅くしてる主催者側の放映権料の問題から夜中の競技時間なのです。
やはりスポートとビジネス、この様なところにも出ているのです。
気温が氷点下-10度。ヒェ~。とてもスポーツを行う環境ではありません。
であれば風除け、風除室などもっと考えるべきであった。
しかし選手たちは、どんな環境でもメダルを目指し、凄まじい集中力で挑んでいます。
その真剣な表情は、建築家EBIも見習わなければなりません。
1件1件に思いを込めて図面を書くとスポーツから改めて学んだEBIでございました。
ログハウスは、冬のオリンピック競技が盛んな北欧はじめ寒い地域で育った地域の伝統でもある建物です。
進化もし続けそして地球上に森林がある限り決して滅びることのない建築工法です。
北欧でも新建材の多用の傾向の中、昨年のデータですとなんと実はフィンランドの住宅の20%がログハウスだそうです。
1/5の割合って統計的にスゴイ数値なんです。
今住宅の断熱性能では、日本以上のヨーロッパで環境や健康を考慮してログハウスを選ぶ人が増加している様です。
木のぬくもりを味わいながら人と共に生きる建物です。
2月から始まったキャンペーン!ニューデザインがこの冬ならお得です。
是非、お問合わせください。
雪降る季節に計画をスタートしないとあっ言う間にまた冬が来てしまいますので、スタートはお早めにご相談くださいね。
頑張れ!NIPPON!
淳.EBIの設計室のわななき【2018年02月17日】