家庭で本物ピザ
淳.EBIの設計室のわななき【2018年03月27日】
だいぶ暖かくなってきました。bb本社の宇都宮の八幡山も桜の季節です。
みなさんのお住まいの地域ではもう桜は咲いているでしょうか?
花より団子とはいいますが、EBIも桜は心の底から浮き立つような喜びを感じますが、それ以上に桜の下でおいしいものを食べるのが大好きです。
そんなEBIに海外部スタッフから耳寄り朗報が!建築の話ではないのですが!なんと現在オーバーシーの海外部は、ピザ釜の輸入を準備中とのこと。
EBIはピザに目がありません、個人的ではありますが妻もEBIも大好きなんです。
そこで今回はピザ釜について情報を少しリークしちゃいます。
bbのログハウスのオーナー様は、薪ストーブを付ける方が多いのですが、bbの監理部監督いわく地方の方などは薪ストーブ以外に、お庭の片隅に本格的なピザ窯を構える方もいらっしゃいます。
焼きたてのピザはチーズがトロリと、デリバリーのピザももちろん好きですが、焼きたては格別です。
そんな焼きたてのピザが、もっとお手軽にできるとしたら皆さんいかがですか?
屋外で薪を燃やしてパリパリふっくらのおいしいピザが焼けるとのこと。え!海外部が直輸入するこのオーブンを組み立てるのに工具は一切要らず、付属の説明書をみれば簡単に組み立てることのこと。
そしてこのオーブン、使用していくと次第に錆びていくのですが、この錆びがポイントなんで「こだわりの優れ物」なんです。オーブンは厚さ3mmの耐候性鋼 (corten steel)でできているんですが、ここが優れもの!
耐候性鋼とは鋼表面に保護性錆(安定錆)を形成するよう設計された低鉄合金鋼です。
オーブンを屋外で使用繰り返しているうちに「安定錆」が形成されるのであります。
錆び=悪いものと普通考えてしまうのですが、錆にも黒さび、赤さび、青さび、白さびなど様々なさびがあり、安定錆はむしろ対象物を覆う保護膜の役割を果たし、オーブンを腐食から守り、長く使える逸品の釜なんであります。
そしてこのオーブンはなおカッコイイんです。これが庭にあっていつでもピザが食べられたら最高です。
このオーブンの開発者は、小さいころ両親に連れられて行った小さなレストランで、ピザ職人が魔法のように空中でピザを回して丸くのばしてゆく光景が忘れられず、デザインを学んだのち、だれでも手軽にピザを楽しんでほしい、炎とおいしい食べ物を囲んで大切な人たちと楽しむ、そんな時間を持ってほしいという思いから、このオーブンを造ったというエピソードがあるんです。
bbの海外部はログハウスに合う、あったら楽しい商品の優れ物を今後も増やしていきますので、bbの「楽しむ生活。倶楽部」楽天ショップにご注意あれでございます。乞うご期待下さい。
みなさまの「ピザお薦めレシピ」があれば、是非教えて下さい!
bbの「楽しむ生活。倶楽部」楽天ショップの遊具も大好評で在庫が残り少なくなってきています。こちらもオススメですよ!建築家として建築の話ではなかったのですが、EBI的には広義において建築の延長上の話であります。
淳.EBIの設計室のわななき【2018年03月27日】