世界のANDO建築
淳.EBIの設計室のわななき【2018年04月27日】
もう少しでゴールデンウィークです。ご予定はお決まりでしょうか。
bbの建築家のEBIは連休まで我慢できずにちょっと先日の休日、妻を伴い建築の調査鑑賞、勉強に足を伸ばして参りました。やっぱり建築はいいです。
旅先はお隣の県の群馬県、ぐんま昆虫の森に子供に見せたいも、建築も気になっていて行ってきました、鉄丸パイプの裸形はなかなかでした。
虫たちがあちらこちらに!!飛び交っています。
アパンギャルドな建築と昆虫、何千億年の昆虫の歴史と遺伝子の連鎖と現代のホモサピエンスが作った建築との対比すごいものがありました。感動!
屋根がガラス張りの半ドーム状になっていて圧巻の面白い奇抜な外観です。
ドーム下は階段状のホールになっており、音がかなり響き、この音の調子は音楽堂もいいなと直感で感じ、世界遺産になったメルボルンのオペラハウスを思い出し、ログハウスの躯体でサインカーブモチーフに、様々な形に想いをはせたのでありました。
この設計は、巨匠、世界の安藤忠雄氏の作品で特有の打ち放しコンクリートガラス貼りの屋内緑化で構成されており、ダイナミックな空間構成は、まるで映画ジュラシックパークの様でした。これぞ安藤建築です。
以前大阪にある名作住吉の長屋を訪れた事がありましたが、いつ見ても作品ごとに感動があるものです。
EBIも感動の与えられる建築をつくりたいと焦るのでありました。
話しは戻りますが、この昆虫館は夏になるといろいろな虫たちが放たれるようです。
初めてみる昆虫から馴染みのある昆虫までたくさんの種類の昆虫が展示されていました。
また、モダン建築と対照的に昆虫観察館本館を抜け、少し歩くと、かなり年季の入った家が…
明治7(1874)年に建てられたという茅葺屋根の家があります。
補修をされているとはいえ、150年近くも建っているとは驚きです。
これこそTHE古民家です。(弊社bbの古民家ログハウスも素敵。)細かい大工の技が随所にみられ昔の人の本物の施工技術はとても素晴らしいものだと感銘を受けます。
2階では蚕を飼育し繭を作っていたらしいです。
籠の中に蚕を入れて、蚕が上に上がっていく特性を利用して、上に行くと自由落下で回転するようになっており、蚕がくまなく部屋に入れるようになっています。
すごいシステムにこれまた大感動。囲炉裏にいる魚はおまじない的な意味を持っています。
昔の人ってすごいですねぇ?!負けたくね~であります。
いよいよ新緑の季節、EBIも緑と建築を求めてまた出かけたいと思います。
bbのログハウスシリーズが 新たにコンセプト強化いたします。
フィンログハウス(FIN-LOGHOUSE)=
フィンランドログハウスのこだわりの最高グレードの至れりつくせりのログハウス。
ユニログハウス(UNI-LOGHOUSE) =
高経済とシンプルイズベストの探求、リーズナブルな価格と性能の実現。
ミニログハウス(MINI-LOGHOUSE) =
小型ログハウスの定評のこだわりの逸品シリーズ、がっしりどっしり14の優れもの特長。
ログハウスの新コンセプト強化に基づき、新モデルをUNIログハウスとFINログハウスで対比して、BASE1とBASE2 の記念モデルで紹介SALEをいたします。
まもなく発売実施こうご期待であります。
淳.EBIの設計室のわななき【2018年04月27日】