現場の紫陽花も満開
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年06月27日】
梅雨時期は例年ながら天候で工事の工程表の見直しを余儀なくされて、綿密な予定が遅れ遅れに。
銀吉達にとってはこれほどある意味大嫌いな季節なのですが、今のログハウスの現場は紫陽花が沢山咲いていて、気持ちを落ち着かせてくれます。
実家は農家ですから恵の雨はありがたい基本なのですが凄腕銀吉にはこの梅雨は閉口なのです。
銀吉ログハウスを造る側とすると、やっぱり住宅街も建てている途中が自慢で自慢でにわか見学者も多く、自然豊かな所の現場は気持ちよさが違います。
贅沢な話ですが人が環境や景色などに左右されることにすごく気なります。
bbの設計チームにもプランニングデザインの際は、とことん間取りはもちろん、家の周り眺望や環境に気を使ってもらいたいと思います。
全国で紫陽花が満開を迎えていると思いますが、雨が降っているからと、お出かけを取りやめたりしてもったいないですよ、雨が降っているからこその紫陽花の見どころが、きっとご近所にあるはずです。
銀吉の自宅も、紫陽花をはじめ、春にいろいろな花の種を植えたので、どんどん咲き初めているので休みの日に、庭の手入れが大変になってきました。
キュウリやナスの色濃い実りもいいのですが、花々は最高の幸せを感じさせるものです。
紫陽花の株の増やし方を知ってますか?
すごく簡単で、枝を切って土に差しとくだけでどんどん増やせます。
ちょうど今頃から花が咲き終わったあたりまでが挿し木のタイミングなので、紫陽花の鉢植えを買ってきてやってみてください。3年後くらいには立派な株になって、庭中紫陽花が咲き乱れると思います。
調べると、きちんとした挿し木のやり方があるみたいですが、昨年に銀吉が適当に枝を切って挿した枝が、ちゃんと根をはって今年小さな花を咲かせましたので、全然難しくないはずです。
そして、東北の震災の後に、復興のシンボルとして当時、子供たちが学校からもらって来た、ひまわりの種を今年も植えました。夏に向けてすごい勢いで成長して、只今2mを超えてまだまだ伸びています。
先端につぼみが出来始めたので、今年も大輪の花を咲かせてくれると思います。
苗を買ってくるのではなく、種から育てて自分で増やした花たちは本当にかわいいです、顔に似合わずヘビメタも花を愛する銀吉なのです。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年06月27日】