渥美湾を一望
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年08月09日】
愛知県は渥美湾を一望できるとてもロケーションの良い所で 今人気の「B’sHOUSE CUBEMAN」 延床31坪 3LDK を建築中であります。
海の無い栃木県で生まれ育った銀吉は、海を見ただけで心躍ってしまいますが、海岸まで数十歩の所で、窓から海が見える生活なんて考えただけで羨ましい限り、テレビで見る南仏ニースのようです。
この夏、現場では気温も40度に迫る勢いですが、内陸の栃木や群馬と比べると、海が近いせいか暑さもさわやかな暑さというか、変な表現ですが気持ちの良い暑さで数字ほどひどい暑さを感じません。
銀吉が住んでいる宇都宮は空気がこもった様な息苦しさが有って、夜になっても気温が下がらず我慢出来ないような暑さと言った感じですがやっぱり海の近くが良いなと、無い物ねだりであります。
「B’s HOUSE CUBEMAN」キューブマンは、ま四角の箱、キュービックからのコンセプトこれが間取りの自由度が高くて、お客様の希望の間取りにアレンジが可能なので、このお宅もかなりの自由さになっています。
まぁ軽々しく言ってはいますが、自由度があるということは頭がいた~い手間暇がかかるということなんですが、そこは銀吉めげません!
屋内階段の吹き抜け部分にお子様のクライミングフォールドも設置予定なので、毎日クライミングが出来る家になります。
2階の大広間には小さなにじり口が有り、主寝室と一体のご主人様の書斎に通じています。
外壁には、屋根上に上る為の梯子も完備していますので、メンテナンスも容易ですが、それよりも屋根の上にウッドデッキを作ってしまえば、ちょっとしたプライベートスペースになって、グランピングが出来そうな感じなんです。
これからお盆休みを利用して、オーナーご夫婦が屋内の壁全面に漆喰塗りを行う予定です。
北欧赤松の板張り部分以外の壁を全て漆喰塗りにされるので、銀吉達の屋内仕上げ関係の作業は、ご夫婦の左官工事完了待ちになりますが、左官職人として現場に入ってもらう以上、オーナー様といえ銀吉に甘えは通用しないのでっす。あはは!
工期までに完成させてもらいます、というのは冗談ですが完成した暁には、ご家族の家への想い入れもより強くなるのは間違いないのかなと思います。
あとはご主人様と奥様が熱中症にならないように祈るばかりです。楽しい話でっす!
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年08月09日】