日本は精度の高い建築立国!
淳.EBIの設計室のわななき【2018年08月23日】
猛暑の次は台風!交互に大変な夏であります。
BIGBOXの指定工場があるフィンランドでも大変な猛暑で、湖のほとりのログハウスのサウナに入って湖に飛び込むは例年になく盛んと聞いております。
本当に自然が侮れない時代になりました。暑さと寒さは太古の昔からの繰り返し、備えなければなりません。
そうです、地球上に緑がある限り滅びない工法、太古の昔からのすぐれた建築工法のログハウス、雨に雪にも風にも、暑さ寒さに効力を発揮する強いログハウスを研究しているEBIでございます。
宇都宮は昔から雷の都、雷都(らいと)で有名なのですが、昨今の迫力は慣れっこのEBIでもピカゴロゴロドッシンには半端ない迫力で、毎日停電の騒ぎです。
作図中の図面も吹っ飛んでしまう恐ろしさ!
ちょっと大げさですが、でもコンピューターの図面データは10分に1度は上書き保存しております。
データバックアップは、設計士の永遠の必須テーマなんです。これを怠ってギャフンは取り返しがつかないのであります。
1ヶ月、半年、1年の時間がなかったことになってしまうのです。
最近新モデルが登場し、出張の際は細かい建築素材を気にしながら歩いています。
最近テレビで見たのですが、今や日本は空前の建築ブーム、建築立国だと言うのです。
都市には、個性豊かな建築が次から次へと建築され、国内から多くの建築ファンが日本の建築作品を一目見ようと有名建築家の作品を訪れる時代です。
昔々上司のカリDAIが安藤忠雄氏の傑作、住吉の長屋を探しに言った話を聞きました。
建築探しの散歩もとても面白いのです。
bb設計チームも隈研吾の栃木県高根沢町ちょっ蔵広場とコラボしちゃいました。
新しい時代に新しい素材。
もう少しで平成も終わりますから、新しい時代へ向けて準備開始したいと思います。
淳.EBIの設計室のわななき【2018年08月23日】