秋、ログKITが続々入港
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年09月26日】
今、次つぎとbbのログハウスキットが入港してきています。
コンテナが入港する前までに建築確認など各種申請を合格させ、地盤改良工事や基礎工事を済ませて置きます。
でないと直ぐに現場に搬入できず通関を通っても港の埠頭のヤードにホテルの宿泊費を払うように、現地搬入できずにいる日数分のお泊まり代のような馬鹿にならない費用がかかってきます。
銀吉これにはつらい!無駄な経費だからです。無駄使いは嫌いなのです。
すべてのログハウス物件が、ログキットの入港予定日を起点に動いています、重要なポイントになります。
毎年夏から秋まで台風が襲来し大困り、台風の影響を受けやすい船の入港スケジュールが変わってくると、現地搬入時のコンテナドレージや載せ替え10トントラックの手配、そして大型クレーンなどの重機や組立スタッフの現場予定が全て狂ってしまうので、太平洋上で新たな台風が発生というニュースが入ってくると、もう銀吉ドキドキでさらに観測史上何番目の大型台風とかになると、進路が危うくもう気になって気になって息も絶え絶えに!大げさですが、まじそんな感じなんです。
少しづつ秋らしくなってきたので、銀吉ちょっと一安心で輸送や搬入の段取りが組める季節になってきました。
多少予定が狂っても、現場搬入待ちの大量のログキットを、bbでは丸ごと屋根付きの倉庫に一時保管できる体制も整っているので、待っている間雨ざらしになってしまう様な心配も無いので大丈夫なんです。
良く道路を走っていると、大型トレーラーが40Fコンテナを引っ張って走っていますが、あの大きい40Fコンテナをマッチ箱の積み木のように大量に積めるコンテナ船でフィンランドからやって来ます。
遥かなる遠い極北の地からなんです。
コンテナを開封する時に拝みたくなるような、北欧パイン材の妙なる針葉樹の良い香りが一帯に立ち込め感動を毎回味わうことができる銀吉は幸せ者なのかもしれません。
昔は、コンテナのまま現場まで運び、その場でコンテナからログキットを手渡し作業で出したりの搬入時代も、今では効率的で安全な輸送方法で運んでいます。
もちろんどんな狭い場所でも、様々な手段で搬入します。bbのデリバリーシステムでは搬入できない所はありません。
日本国中ありとあらゆる所に届けています。
九州地区への輸送費を大幅に値引きしたキャンペーンも好評とリクエストにつき、来年の3月末まで期間延長になった模様なので、是非この機会に検討してみてください。
離島にも安く運べるようちょっと取り組み方が違いますよ。北から南までほとんどの離島にも実績がたくさんなのです。
銀吉が生きているうちには、無人の大型ドローンで、全国にログハウスの梱包を運んでいる時代が来るかもしれないですね。上空から現場にそっと置いて行ってもらえれば、輸送と搬入作業の手間が大幅に削減できそうです。本当かな?
秋は、気候も良く仕事がはかどるのでログハウスの建築には最適な時期かもです、場所とタイミングが合えば搬入作業の見学も可能です。
セルフビルドを検討中の方なども安全に配慮して、搬入の様子を見ていただく事も出来ます、ご希望がありましたら担当営業へ是非ご相談ください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年09月26日】