ユニシリーズ仕様でアルク建築
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年11月06日】
銀吉の地元、栃木県でラミネート角ログ134mmのアルクのアレンジを建築中、延床42坪、4LDKになります。
このアルクというモデルは、ビックボックスのハイエンドモデルのFINログシリーズですが、ご予算の都合やそこまでの重厚、豪華な造りはいらない!といったお客様のご要望に合わせて、さりとて重厚さは変わらないのですが、高経済性のUNIログシリーズにということでシンプルな仕様に造っています。
なんと134mmだから超ガッシリドッシリ!
間取りや部屋数などで構造躯体はFINログシリーズ、基本仕様はUNIログシリーズの物を採用しています。
現場を任されている銀吉や設計スタッフのチームは、営業から来る契約物件が、どのモデルがベースになっていて、どの仕様のログハウスキットなのか、工事着工前のミーティングを行なって内容を把握します。
はっきり言ってビックボックスは顧客のニーズ優先で、どうも採算度外した顧客の満足度を求め、モデルプランの自由度が高すぎて、これではちょっとまずいのではないかと、営業部に申し入れたのですが、原価率の悪さの問題もあってか複雑な仕様変更に銀吉達現場もややもするとすごく手間を食い混乱してしまいます。
それでもお客様のニーズに合わせて、営業スタッフが一生懸命に打ち合わせしてきたものですから、現場サイドも図面をまじまじと読み取りとり察知、 各現場着工前の度重なるミーティング前に詳しい話を聞かなくても、ここは?なるほどそうゆう訳ね!と図面からどんなやり取りがお客様と有ったのか、はっきりと解ります。
お客様のその意向を、しかとくみ取り頑張って造るしかありません。
忙しい毎日ですが、銀吉の楽しみの一つでもあるライブコンサートです、「サバトン」が日本で公演をするというので急遽チケットを入手して、埼玉スーパーアリーナに行ってまいりました。
bbのログキットファクトリーの有る北欧フィンランドのお隣の国、銀吉の大好きなスウェーデン出身のへヴィメタルバンドです、サービス精神旺盛で観客をのせて盛り上げるのがとてもうまい、楽曲もわかりやすくて乗りやすいのでお勧めバンドです。
11月にはメタルゴットと言われるあのジューダス・プリーストが日本ツアーで来日します。
どーしても行きたいのですが、年内仕事の予定が詰まってしまい、現場を率いる監督スタッフ達に示しがつきませんので、忙しい時に休みをいただく訳にもいきません、こちらは涙を呑んで諦めるしかない。
もし行かれる方がいたら、どんな感じだったか詳しく教えてください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年11月06日】