ミニログは大型施設の付属にも
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年11月14日】
1年は早いもので、各地の現場に足を運び現場でひたすら自慢ができる良い建築をと働けば、周りはすっかり紅葉して、山の方はすでに見頃は終わっていて冬に向けての準備といったところでしょうか。
この季節になって豊穣のゆったりした秋ではなく、ここからが1年のサイクルでまたたいへ~ん!なんであります。
師走や正月へと一気に締めくくるのであります。
この締めくくりがボケると正月休みで精神的に充実がしません。精一杯やればやるほど、心の底から充実の正月様がやってくる!なんて年寄りみたいなことを言いますが、事実であります。
テレビの話ですが、90歳を超えた老人がお年寄りのおばあさんと山形の過疎の村に住んでいて、活気溢れる青年の頃、自分で建てた納屋やサイロなど、自分が死ぬ前にけじめをつけるべく、建造物を壊して自然に戻すと、延々とサイロ壊している風景、なんか断捨離の究極で、脱帽で感動。
ケジメ。
銀吉もそうですとは説得力が今ひとつですが、けじめで、正月前にとりかかった現場は全て終了するケジメなんですと強く思う。
今年の春から夏にかけて、施工させていただいた三島スカイウォーク様より、アクティビティで使用しているセグウェイを、保管する専用倉庫が必要なので打ち合わせに来てほしいと呼ばれて、営業スタッフと共に行って来ました。
大型施設からミニログ倉庫まで取り揃えるビックボックスならではかと思いますが、大型のレストラン兼ギャラリー棟を引き渡して、まだ間もないのですが早くも追加受注をいただきました。
それはミニログシリーズ「メリA」を、セグウェイが入りやすい様に入り口ドア幅を拡大して、スロープを設置し、保管中に充電できる様に電気配線を施し全て現場でのアレンジ対応で、お客様のご要望に応えています。
ログハウスの本体側と同じ色で塗装すれば、親子の様に、色のトーンがマッチして建屋がトータルとして力を発揮します。
「メリA」角ログ75mmモデルは建築確認申請も、もちろん合格の対応していますので施設関係オーナー様や各地の設計事務所からも安心して使っていただけます。
倉庫はもうすぐ完成ですが、他にも考えている物が有るので次もよろしくね!と言われて、まだまだ三島に通う様になりそうな予感でっす。
又、つくばインターナショナルスクール様からも、備品倉庫として、ガーデンハウスシリーズの「パルメ」の追加受注をいただき施工しました。
つくばインターナショナルスクールの大型施設の2棟目の受注をいただき施工させていただいた際に、当時ポンプ小屋として「パルメ」を1棟一緒に建てましたが、今回はありがたい事に備品倉庫として、2棟まとめて施工させていただきました。
すごく似合っています。
こちらも、学校本体の建物とマッチするように、同じ配色のカラーリングで統一しています。
一度建てさせていただいたお客様から、相談を受けて追加の注文がいただけるのは、銀吉としても本当にうれしい限りです。そしてまた静岡は三島方面に行けそうなので、出張ついでにおいしい海の幸を沢山食いたい!
未だ実現せず。今度こそ!
監督銀吉の弱心・現場日記【2018年11月14日】