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令和の新国立競技場

令和の新国立競技場

淳.EBIの設計室のわななき【2019年05月08日】


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令和がいよいよスタートです、新しい時代が始まりました!
5月に新年、皆様も初めての体験だと思いますが、とても喜ばしく10日間のロングGWをお過ごしのことと思います。
弊社の休みは顧客第一主義にのっとりローテンションを組んで変則になってしまいます。
10日間連続して休みたかったと若干思う令和のEBIでございます。

生前退位は初めての貴重な体験となりました。
最後の生前退位は文化14(1817)年に仁孝天皇に譲位した光格天皇との事。
以降生前退位した天皇は現在までいませんでした。
今回は昭和から平成に移り変わった時と異なり、とても晴れやかで希望に満ちた始まりを迎えられて日本国民の皆様で良いスタートが出来たと思いました。
新しい年号を祝うべく身も心もリフレッシュしパワーアップ、令和時代もbb全社、ビックボックス一級建築設計事務所をどうぞよろしくお願いいたします。
新しい時代、来年には東京オリンピックが開催されます、サッカー大好きなEBIは建築中のスタジアムも気になって仕方がありません。
新スタジアムには栃木県の鹿沼杉や大谷石も使われており、栃木にも作品を多く残している世界的建築家の隈研吾が設計したスタジアム建築となれば見にいかないわけにはいきません。

 

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新スタジアム「新国立競技場」は完成に向けて急ピッチで工事が進んでいました。
そのスケール感に圧倒です…様々なこだわりがあるこのスタジアムですがやはり目が行く所は「木」です。
木がふんだんに、更に驚きは、屋根に木材が利用されておりますが、その木材は47都道府県の建材を利用しているのです。
木材礼賛であります。流石、隈さん!凄い。
東西南北にあわせ各県の木材を利用している隠れたこだわりがあるそうです。
木の国日本、ログハウスもそうですが木の特性、良さは確かに凄いんですね。
EBIはサッカー大好きで年間国際試合を観戦しに行くほどで、これまで色んなスタジアムで観戦して参りました。
素晴らしいスタジアムはたくさんありますが木材を利用しているスタジアムは見たことがなく、新国立競技場を実際に見ていよいよ木材も大型スタジアムに導入される時代になったんだなと、日本政府の建築政策の確かさに感激しました。
これは世界的傾向にあります。

更には、bb本社のある栃木県宇都宮市でも2022年に栃木国体が開催予定されており、国立競技場までとはいきませんが立派なスタジアムを建築中です。
これから新しい時代、建築基準法改正もあり令和はマテリアル木材が利用されたスタジアムや市町村公共事業建築にが当たり前になる新たな時代へ変わって行くと思われます。
ログハウスのスタジアム!木材の強度が見直され益々木材の高層化も海外では進んでいます。
EBIもそんな建築に挑戦していきます!

PS
弊社の令和SALEの第1弾は5月末で終了です。
第2弾があるかは聞いていませんが、おめでたいこの機会に是非ご利用ください。

 

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淳.EBIの設計室のわななき【2019年05月08日】




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