梅雨きたりなば夏遠からじ
ちゅらるの営業日記【2019年06月19日】
いよいよ梅雨入り、雨の日が続いておりますがbbログファンの皆々様、いかがお過ごしでしょうか?
夏ときいて何を思い浮かべますでしょうか?
ギラギラの太陽、スイカ、花火、ひやむぎ、海、カブト虫、高校生男女の白いブラウスが眩しい、林間学校、いろいろありますね。拙者、子供の頃、夏になるとカルピスをよく飲んでいたのを思い出します。
コップにカルピスの原液を注ぎ、氷をいれ水で薄める。
氷をカランコロンとコップの中でかきまぜて飲む夏の思い出です。
今ではそんな拙者も大人になり、普段はあまり飲まないけれど夏になると飲むものがあります。モヒートです。
モヒート(mojito)はキューバ発祥のラムをベースとしたカクテル。
夏の夕暮れに飲むのにぴったりなお酒で、『日はまた昇る』『武器よさらば』『老人と海』『キリマンジャロの雪』『誰がために鐘は鳴る』などセンシティブな文体はたまりませんね。
彼のマッチョな肉体に憧れて筋トレをある時期精を出しましたが続きません。
すっかり筋肉は諦めて、小説家ヘミングウェイが愛飲していたことで知られているモヒートのロックで夏の夜は、彼の小説のフレーズを追想するのであります。
モヒートの歴史を調べると、16世紀後半、スペイン領の都市を略奪する海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークが、1586年にモヒートの前となる飲み物「ドラケ(draque)」をキューバの人々へ伝えたようです。
もとはサトウキビを原料とする蒸留酒(ラム酒)に砂糖・ライム・ミントを混ぜたものでしたが、19世紀後半、ドン・バカルディによって生み出されたラムがキューバ国内で流行し、そのバカルディを使ってモヒートを作るようになったそうです。
(バカルディ社はキューバ革命に伴い1960年にキューバより撤退したため、以降キューバ国内で飲まれているモヒートにはハバナ・クラブが使用されております。)
いろんなものに歴史があり、今に至るんです。そんなモヒートも今では手軽に家で作れるんです!
【モヒートの簡単な作り方】
1. 市販のリキュール『バカルディ クラシック カクテルズ モヒート』を用意。
2. グラスの底にミントの葉っぱを入れて潰します。
3. その上にクラッシュアイス(細かい氷)を入れ、バカルディクラシックカクテルズモヒートと炭酸水を1:1程度の割合で入れ、軽くかき混ぜる。
カットしたライムを入れるとよりおいしいです。(ライムがなければレモンでもOK)
さてさて、モヒートの話はここら辺にしまして、先日、長野の代理店より送っていただいた「ロマーニ」の写真を紹介させていただきます。
お施主様、休日の夕方にのんびりお酒を飲んで過ごすのだそう。
「ロマーニ」もbbホームページの写真では緑と白のカラーリングでかわいい印象ですが、今回ご紹介の「ロマーニ」も飾らない気張らない在りのままの等身大のなんとも風情のある大人な色使いでとっても素敵なんです。
まさにBAR にぴったり!
自分の好きな色で塗装することもログハウスの楽しみのひとつ。
同じログハウスでも一つ一つ表情が違うんです。
デッキの上にぶら下げたハンモックでゆらりと読書をするのもいいですね。
拙者ハンモック大好き人間です。
そしてお庭やベランダにプランターを置いてミントを育てましょうか。
ミントを摘み、ライムと入れたモヒートを休日の夕方からチビリチビリやるのであります。
夏夜の虫の声もなんともいいものです。
そんなぜいたくな時間もログハウスだからこそではないでしょうか。
図面だけではわからない表情・雰囲気を感じていただきたく、bbログハウスが実際にどんなふうに使われているのかを、これからも随時紹介していきたいと思います!
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では最後にbbホームページのミニログ写真館をご覧下さい。
みなさまの隠れ家、趣味部屋にbbのログハウスをよろしくお願い致します!
ちゅらるの営業日記【2019年06月19日】